「新しい事業をはじめるならSpready」を目指して
こんにちは、Spready柳川です。
よく「社内で何をしているんですか？」と社外の方から聞かれることが多いのですが、なんでも屋であり、大体noteを書いています。そういう役回りです。
さて、「Spready」というサービスを2019年5月にローンチして、早いものでまもなく1年半です。「Spready」は、企業の「あらゆる人を探したい」というニーズに対して、応援したい・共感したと感じたユーザーが、ニーズに合った友人や知人をカジュアルに紹介し解決するサービスで、1年半の実績は下記のとおりです。
・・・よく、わからないですよね。笑
結局Spreadyって何に使えるんだっけ？
ここ最近、私たちにもずっと悩みがありました。
欲張るあまり、Spreadyの利用用途が多岐にわたるのです。
「ターゲットを絞らないとセールスもマーケもしづらい」これはそのとおりだと思いますし、創業当時からずっと言われてきたことでもありました。
さて、どこに絞ろう？どこに絞るべきなんだろう？
「こっちにニーズがありそうだ」「あっちにニーズがありそうだ」と少ない顧客群のニーズに引っ張られて戦略がぶれたりすることもありました。
ただ、段々と私たちは気づいて来てました。
ユーザーヒアリングやアライアンスパートナー探し、見込み顧客探し...用途はどうあれ、新規事業（新サービス）の立ち上げで使っていただいていることがとても多いことに。
「新しい事業をはじめるならSpready」を目指して
そして、私たちはようやく決めました。
決めたというより自明の理でした。
利用顧客も、一番効果を出せていたのもこのフェーズのお客様でした。
新しい事業といっても大企業やメガベンチャーの新規事業から、創業したてのスタートアップまで、会社のフェーズは様々です。
ただこの「まだ世には知られてないけど、きっと良いサービス」が私たちのサービスの特徴である「応援したい・共感したと感じたユーザーが、ニーズに合った友人や知人をカジュアルに紹介し解決するサービス」と親和性が高かったのですね。
なにか新しく始めるときは予算がないし、つながりもない、営業先もないけど、やり方もよくわからない。極端に言うとこんな状態からスタートします。めちゃめちゃ最初からお金もあって何もかもうまくいく！みたいな奇跡のような新規事業は存在しません。
このフェーズのあらゆる悩みを解決するサービスでありたい、Spreadyはそう決めました。
【Spreadyがメインでお役に立てる領域】
新規事業（新サービス）立ち上げ・初期フェーズタイミングの
・ユーザーヒアリング
・事業構想タイミングでの壁打ち相手探し
・事業アライアンスパートナー探し
・見込み顧客探し
・協力者・仲間探し（副業・業務委託）
新規事業に合う料金形態を追加
上記新戦略に伴って料金形態を見直しました。
これまでSpreadyはSaaSとしてプラットフォーム利用料として定額を頂戴する形で運営しておりましたが、新規事業の最初のフェーズが立ち上がるとチャーンするというHappyなチャーンが続出していました。
これは私たちとしてはHappyですが、SaaSの事業体としてはあまり喜ばしいことではありません。
この領域をメインにしていくのであれば、新規事業やスタートアップの予算のとり方、サービスの立ち上がりの形にあった料金形態を用意すべきだということに至り、今回からチケット制の料金形態も導入することとしました。詳細はぜひお問い合わせいただければと思いますが、きっと今までよりも良い選択肢が用意できたのではないかと感じております。
Spreadyが手伝ってきた新しい事業の事例
クロスマート株式会社「経験者0人の領域で新規事業立ち上げるためにSpreadyを活用」
合同会社ウーブ「ヒアリングしたユーザーが次々とファンに！？サービス立ち上げ初期からファンを獲得した方法」
株式会社VOYAGE MARKETING「「ひとりで戦わない」社外の応援団をつくって、新サービスの営業をコロナ禍でも加速させた方法」
株式会社ニューステクノロジー「社外の伴走者の力で新規事業の海外展開を実現」
「新しい事業をはじめるならSpready」
先日アプリコットベンチャーズさんと新規事業創出支援についてのお取り組みを発表いたしました。創業準備中/創業期の起業家向けのユーザーヒアリングをサポートする取り組みです。
このような形の提携が他にも進んでおり、
特に
・大企業やメガベンチャーの新規事業支援
・オープンイノベーション支援
・アクセラレータープログラム支援
・スタートアップ事業支援
このあたりと相性が良いサービスですので、ぜひご一緒にお取り組み出来る企業様がいらっしゃったら、お声がけください！
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