瞑想について、自分なりの解釈を語ってみようと思う
アーシングへ行った時や、お風呂に入りながら瞑想をしています。
瞑想教室やワークショップなどに参加したことはなく、本で読んだり、自分なりの解釈ですが、今日は瞑想について書いてみたいと思います。
瞑想とシャバーサナの違い
まず、瞑想に興味が湧いたのは、ヨガを始めたからです。ヨガの一番最後には、シャバーサナ(屍のポーズ)という、ただリラックスをして寝転ぶポーズがあります。(しかし、一番難しいポーズだとも言われています)
シャバーサナは全身の力みをなくして、究極にリラックスするポーズなのですが、とにかく気持ちが良いのです。
シャバーサナは瞑想のようなものかな?と思い瞑想に興味を持ったのですが、実際はシャバーサナと瞑想は別物のようです。
シャバーサナは全身を究極にリラックスさせるもので、瞑想は脳を休息させるものだそうです。
脳を休息させる
脳はボーッとしていても、常に思考しています。脳はエネルギーをたくさん消費しますが、ボーッとしていても60%ぐらいのエネルギーを消費しています。
ですから、思考を止めると、脳が癒やされて、スッキリし、体もエネルギーで満たされるようです。
つまり、脳を休息させるために、思考を止めることが瞑想と言えます。
どうすれば思考は止まる?
思考を止めるには、感覚に意識を向けることです。
感覚に意識を向けるというのは、今、感じていることを意識するということです。
ヨガでしたら、自分の呼吸に意識を向けます。息を吸う時、お腹が膨らみ、肺が膨らみます。吐くときは、ゆっくりと空気を吐きながら、肺が萎み、お腹がぺたんこになります。そんなふうに一つ一つの感覚を意識するのです。
自分の耳に意識を向けると、鳥の鳴き声、外を走る車の音、空調の音を感じる。
目に意識を向けると、車のヘッドライトの明かり、部屋の電気、または暗さを感じる。
そんなふうに感覚に意識を向けます。そうすると思考が止まります。
思考していることに気づいた時に、また感覚に意識を戻します。
瞑想に適したタイミング
瞑想は朝起きてゆっくりしている時、夜寝る前にすると効果的だそうです。
朝は、脳をスッキリさせて、仕事の効率が上がります。
夜は、1日の脳の疲れを癒やし、ぐっすりと眠れます。
私は、アーシングの時や、お風呂でお湯に浸かりながらしています。体も脳も癒されます。
瞑想エキスパート
ストレスが軽減され、集中力が高まり、ポジティブになる効果があると言われる瞑想。お医者さんで、手術前に瞑想をする方のお話を聞いたこともあります。
その方は、瞑想のエキスパートで、パッと数秒して完了するそうですよ。
そこまでいったら、たとえばテスト前とか、数秒で瞑想できたら良いですよね、きっと集中力が変わります。
私もそのパッと数秒瞑想を目指してみたいです。
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