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ManaのStory ニュージーランド①

 こんにちは。Mana Coffee Worksという名前で京都で活動しています。Junと相方のHitomiの2人でやってます。活動の頻度はまだちょこちょこなんですけど、実店舗の開業に向けても少しずつ準備しています。このnoteでは、ManaのJunが僕らのことや日々考えたり思いついたりしたことを気ままに書いていければなと思います。前から存在は知っていたんですけどね、note。まあうーーーっすらと知った気でいただけなんですけど、コロナ的なこともあって始めてみるなら今かなと思いまして、恐る恐る最初の投稿を書いています。

僕らはニュージーランドとオーストラリアの2カ国でワーキングホリデーを経験しまして、合わせて3年ほどあちらで生活しておりました。この3年は僕らの人生を大きく変えた期間でして、今の僕らやManaを立ち上げたきっかけ、これからやりたいことにも大きく影響しています。

 とりあえず僕らのことをちゃんと知ってもらいたいので、まずは僕らのストーリーを順を追って紹介したいと思います。実はインスタの方にもう書いちゃってるんですけどね。こっちの方がちゃんと残せる気がするので良いかなと思ってやり直しますね。

 それではManaのStory始まりです。どうぞ。

 
 日本から赤道を挟んで反対側の南半球に浮かぶ島国ニュージーランド。
国土は日本と同じぐらいで日本と同様に四季があり、そこに480万人ほどの人々が暮らしています。

 雄大で美しい自然と緩やかに流れる時間が魅力の国。僕たち二人はこのニュージーランドという国で出会い、ここでの生活を経験しました。 そしてこの国とここでの経験がManaの二人にとっての原点であり、出発点となりました。
 
 ニュージーランドは日本でいう東京や大阪のような大都会はなく、いちばん大きな都市オークランドでも人口は140万人ほど。ほかの都市はさらに規模が小さくとてもコンパクトでこじんまりしていますが、一歩郊外へ足を伸ばせば手つかずの自然や美しいビーチで時間を過ごすことができます。私たちが暮らした南島では小さな街が点在していて、どこへ行っても雄大な自然を近くに生活することができます。

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 そんな場所での生活はこれまでの人生で経験したことのないほど、新鮮で心身ともに充実したものでした。朝日が昇り一日が始まり、夕暮れとともに静かに一日を終える。そして穏やかで澄んだ空気の中で毎日を送る。週末は少し足を伸ばして自然の中へトレッキングに出掛けたり、地元のマーケットを訪れて新鮮な食べ物や工芸品を見て回ったり。何気ない日々の暮らしが丁寧になり、それがこの上ない幸せで贅沢であるかのような感覚でした。僕たちはまさに自然のリズムそのままで、心と身体に優しい生活を送ることができたのです。そしてそれはとても心が充実した幸せな時間でした。
 

 ゆったりと暮らし、また自然に触れる時間や家族と過ごす時間を大切にしている人々にもたくさん出会い、僕たちの生活や価値観にも徐々に変化が生まれていきました。 

②へ続く。