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本当に追求したいものにある 畏れ

HSPについて 勉強する機会があり
講師の皆川さんの メルマガに登録した

皆川さんはHSPを3つに分類していた
・人の気持ちを受信する共感系 
・五感が特に鋭い感覚系
・本質的な事柄に目が向かう洞察系

僕は 洞察系 7 共感系 2 感覚系 1
といったところだろうか

この見方に とにかく納得感があり
もう少し 見方を知りたいと思いメルマガに
登録をしたのだ

そのメルマガの中で HSPの能力について
以下の分類があった

①細やかに分析し、物事の本質を研究する人
②ひとの心を扱う、またはサポートする人
③アーティスト(何にかぎらず自分のことを表現し続け、ニーズによって動く世界ではないところに住む人とわたしのなかでは定義しています)
④スピリチャル(大いなる存在とかエネルギー)を感じる才能がある人
⑤人の身体の状態や内部に特別なセンサーがある人
⑥五感の鋭さを使って仕事をする人

HSP未来のお仕事メルマガより抜粋

こうして言語化され 分析されると
何に該当するのか 好奇心が湧く

自分は どうなんだろう 
時間を置いて 考えてみた

今日は そこでの気づき

✳︎

直感的に 
②のひとの心を扱う またはサポートする人
③のアーティストは 心当たりがある

noteにも 書いていた
あの人が願っていることシリーズは
これに該当すると思う

④スピリチャルを感じる才能がある人 は
最近祈りへ関心が増えていることから
近づいているような気がする

⑤の人の身体の状態や内部に特別なセンサーがある人 や
⑥の五感の鋭さを使って仕事をする人 は 
そこまで使っていないかな という自己分析をした

残るは①の 細やかに分析し 物事の本質を研究する人だ

最初は あまり使えていないと
その瞬間は 思った

しかし この話題を話するうちに
自分がこの①を 意識していることを知った

それは ちょっとや そっとじゃない
とてつもなく 大きな存在だった

だからこそ 使えていると考えたくなく
むしろ 使えていないと 考えたかったのだ

それほど自分にとって 
大事なのが ①だった

✳︎

ここまで考えていて 
急に文章を思い出した

就活していて 
手に取った あの本の一節

挫けそうになるたびに
読み返す あの一節

君は、本当のことを、本当のことだけを知りたいとは思わないか。毎日の悩み、学校や家族や友人関係、これから上の学校へ行ったり就職したり、大人になって、世の中へ出て、その世の中でも戦争や犯罪や経済的混乱や、のべつまくなしいろいろ起こっているけれども、もしも本当のことを知っていたなら、そんな中でも、とても強く生きて行けるはずだって、予感がしないか。

池田晶子:14歳からの哲学 P.18より引用

そうだ

①細やかに分析し、物事の本質を研究する人

まさに その通りじゃないか

本当のことを 本当のことを 
僕は知りたいのだ

✳︎

では 僕の知りたい本当のこと とは
なんなのだろう

程なくして 辿り着いたのは
人生の意味 だ

この生命は 何のためにあるのだろうか 
それが やっぱり知りたい

それは 僕が考えているよりも
きっと ずっと
圧倒的で 超越的な はずだ

どうすれば 
どうすればいいのか

どうすれば 
もっと 早くわかるのか

どうすれば
もっと 深く理解できるのか

僕は それが知りたい

もし 
それが知れたのだとしたら

胸の痛みも 
湧き上がる怒りも 
身を焦がす憎しみも

何もかも 
意味が見えてくる気がするのだ

いただけたら、とてもうれしいです!サポートは、台紙となるマーメイド紙、絵に使う画材、額装、などの道具代に還元させていただきたいとおもいます。