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いつも年上はかっこよかった。僕もそんな風になりたかった。

『幼稚園』の時は『小学生』は大きく見え
『小学生』の時は『中学生』が大きく見え
『中学生』の時は『高校生』が大きく見え
『高校生』の時は『大学生』が大きく見え
『大学生』の時は『社会人』が大きく見える。


幼稚園の時に小学生をかっこよく見えていたころのことは忘れましたが、
小学生の時、身長も高く自転車で自由に登下校をして部活動というあまりよくわからないことを言っている中学生がかっこよく見えました。
でもいざ中学生になればあの時かっこよく感じた中学生のようには慣れていなかった。

中学生の時、高校は授業時間が50分と言うことを知り高校生はしんどそうと言う思いとそれを普通に通っている所や、何か大人びた雰囲気を感じさせてくれた高校生は大きく見えていた。
しかし実際に高校生になってみたらあの時感じたかっこよく大きい存在とは程遠く感じた。

高校1年の時、高校3年の人が免許を取って車を運転している姿を見てかっこよく感じ凄いと感じてたがいざ免許を取ってみればあの時の感情はなくなっていた。

そして、高校生の時、大学生は自由で楽しそうなイメージで大学生になるのがワクワクしていたが実際に大学生になるとあの時のワクワクは無くなってしまいました。

小さい頃はいつも年上が大きく見えていました。
いつもかっこよく見えて僕からすると大人のように感じ僕もあの人のようになりたいと思っていました。

輝いて見えた年上でもいざ大学生までなった僕はあの時感じていた大きい存在には慣れていない。あの時の感じていた大きく輝いていた存在になれると思っていたが実際今僕はどこにでもいるかっこよくない人になってしまっている。

もう大学生の今かっこよく見えた年上になる想像もつかない。

大学生の今想像できる今後は普通に大学生活を過ごして普通に就職して普通に大学を卒業してそして毎日同じことを繰り返して、そして人生を楽しいとは思わず仕事がめんどくさく感じるそして老後まで特に何も起きず老後まで行き死んでいく。

今後何もせずに決められたレールに乗るとこのような楽しくない生活を過ごしていくのが想像できる。

何が言いたいかと言うと、何も行動しないと何も変わらない。
あの時かっこよく感じた存在になるには何か行動しないと何の魅力のない人間になって楽しくもない人生を送ることになる。

だからカッコイイと感じるだけはここで終わり、
今日からは感じるだけではなく行動してかっこよく感じる人を追いかけよう!

そしてかっこよく感じられる大人になろう!

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