全ての女性にある選択肢~産む、産まない~
女性は何かを手に入れるために何かを手放さなければならないのか!?
この問いに、数年前までYESだと考えていました。
・男性と対等にキャリアステップを積もうとした
・同じ賃金をもらうためには平等に労働しようとした
・妊娠出産はキャリアストップだと自分を洗脳していた
そんな男目線でバリバリと仕事をしていたために陥った疑問。無限ループ。
男女雇用機会均等法をはき違えていたころ。フェミニズム的考えをむちゃむちゃ持っていました。
「社会が求める【女性】って、結局男性性なんだよね」
とマツコ・デラックスが言っていたことがあり、妙に納得した記憶があります。
今から考えると、私の脳では
白と黒とでしかこの世の中を構成していなかった時代。
それはずっと昔から変わらない考えなのですが
最近やっとグレーという部分も許容できるようになってきました。
現在は、
女性は何かを手に入れるために何かを手放さなければならないのか!?問いに対して
NOだと言える考えが持てるようになりましたよ。
全ての世の中は、自分の考え次第で無限にアイディアは広がっているし
自分がダメと思ったらダメなわけだとようやくわかってきました(;^ω^)
要は自分の考え方次第で世の中は生きづらくも生きやすくもなるのです~
心理学を応用すると
・プラス思考トレーニング
・ポジティブシンキング
・イメージトレーニング
・24時間プラス思考
・ストレスを受けた時の思考チェンジ
の知識は、マインドチェンジ時に大変役に立っているので助かっています。
いつの時代も女性には
偏見なしに、女性しか子供を宿し体内で育てることはできないのは事実です。
それも、適齢期といわれる35歳までの期間にある程度その選択をしておく必要があるのですよね。
学校制度が高校卒業で18歳まで、
大学卒業時に22歳、
大学院卒では24歳ほど
でそれから約10年の間に目まぐるしく変わる環境と身体の変化に女性は常に目を向けなくてはいけないのです。
それが可能な時代にもなってきました。
・親がうるさく言うから
・少子化対策だからと国が言うから
・一般女性の幸せの一つでしょ
というような洗脳のような取り巻きを全部無視して、自分が後悔しない選択をして良い時代になってきてもいるのです。
日本の出生率は1.44人(2016年内閣府発表)となっており
これは出生数/適齢期女性人口の比率なので各家庭子供の数が1.44人というわけではありません。
6人育てる人も0人産む人もごっちゃにしての比率なのです。
県別にみても大変面白い数字です。
~女性の大卒後10年間に起こる出来事~
・就職して3年は仕事に従事してくれますよね(実際言われた)
・5年後のキャリアビジョンは?
・10年後どうなっていたい?
という会社の問いには、プライベート面での回答は考慮されておらず
家族計画などの自分の考えは蚊帳の外に置かれていることも事実です。
上司には、そんなことが気軽に話せる関係値を築いておきたいものです。
もちろん子供を産むのにパートナーは欠かせないので一人で解決できる問題ではないのですが
・いつかは産みたいと思っている
とほんの少しでも考えている人がいるのであれば、
そうなるための「35歳までの世界線」(デザイン思考)をいくつかぼんやりでも準備しておくのが良いと考えています。
以上ここまではは産みたいけど産めないということは全く別の問題として取り上げてきました。
ちなみにわたしは、昔から強く産みたい!と考えて生きてきました。
27で結婚したのも子供がたくさんほしかったからです。
そこから先は、治療の世界線となるので別で記載していこうと思います。
治療記事はいるまで書きたいことが山ほどある~
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