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2022年2月18日(金) スポーツ予算

スポーツの予算
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予算をどうしてゆくのか。これは、スポーツ界だけでなく、あらゆる業種の課題です。
特にスポーツ界では、この予算を持つことができずに苦しくなってゆくということがよく起こります。

このコロナ禍で日本でこの赤字です。そしてそれがアフリカになると、給料の未払いなどの問題も発生します。(これはコロナ前からかもしれませんが。)
ただ、このような状況でも日本のスポーツが、アフリカの選手から一目置かれているのは、給料がきちんと入ってくるという日本では極々当然なことがアフリカでは当たり前ではなく、日本はものすごい給料をもらえるというイメージがあるということもあります。

その中でこれからアフリカの剣道でチャレンジをしてゆくために、予算の獲得から逃げてはいけないですし、それがなければ、世界の舞台で活躍するなど夢もまた夢。
ですので、剣道 × アフリカでどのように予算を獲得してゆくべきか、あらゆる方向から考えてゆきたいと思います。

その前にどんなところで剣道は費用がかかってくるのかというところです。
まずは竹刀・防具などです。金額のイメージ?竹刀は消耗品ですので、手入れや取り替えも必要になってきます。
これは職人技の超最高級手作り真竹竹刀一本
『100万円』

これは超最高級なんですが、
竹刀一本でも3,000円ほどです。ただ、これはとりあえず買おうというときの値段なので、もう少し良いものを選ぶと1万円ほどかかってきます。


そして防具、防具もピンキリです。
金額の違いは、手作りなのか、ミシンなのかというところでも大きな違いになってきます。
『1,376,598円』

『150,480円』

最初に始めるくらいであれば、以下の防具が最適でしょうか。
『52,800円』

自分自身も防具を買うというところからなので、選んでいきたいと思います。この模様などもお伝えできればと思います。

というところで、試合に出場する防具を揃えるとなると、ある程度の資金も必要になってきますし、アフリカの場合は輸送費もかかってくる。
海外の大会に出るともなると、これらに追加して、遠征費にビザ代、ナショナルチームとして海外に行くときにはそのウェア、練習会場費用。。。
そして何よりも、防具を着用し、剣道をしてくれる人材が現地にいなければ成り立ちません。
目安としては、世界剣道連盟に登録可能な50人はいなければいけないということになります。
やることは多いですが、その為の予算獲得はあらゆる方向から考えなくてはいけません。目標のための手段としての資金は必ず必要です。
その中で、まずは一般的なスポーツの収入の柱から考えます。

・スポンサー
・放映権料(自前で。youtubeオンラインでアフリカ現地の練習風景のLIVEなど)
・入場料(日本でのイベントなどで考えうることができますが、アフリカ現地では考えない)


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