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2021.Sep ・ 2022Qatar World Cup アフリカ2次予選経過/2節終了 GroupC

W杯アフリカ予選

2次予選は4チームずつ、10グループに分けて

各組首位10カ国のみが最終予選に。

かなり厳しいアフリカ予選です。

今回は2次予選グループC!

・ナイジェリア<大本命>アフリカのサッカー大国:FIFA 34位

・カーボベルデ<対抗>ヨーロッパで活躍する選手多数:FIFA 77位

・中央アフリカ<大穴>絶対的支柱ジョフレイ・コンドグビア:FIFA 124位

・リベリア<厳しい>:大統領はあのアフリカの怪人 : FIFA 144位


さて見ていきましょう。

GroupC 第1節
中央アフリカ vs カーボベルデ
https://youtu.be/J1lqDM0WMNU

ナイジェリア vs リベリア
https://youtu.be/OvgDT3WmOeA

第2節
中央アフリカ vs リベリア
https://youtu.be/OkWN1gXO63M

カーボベルデ vs ナイジェリア
https://youtu.be/nwwJPz-DHnE

スクリーンショット 2021-09-18 18.12.51

第2節終了時

本当に何も言うことはない順位

リベリアが奮闘しているというところでしょうか。

圧倒的にナイジェリアが抜き出たグループ

リベリアがジョージ・ウェアが大統領になり強くなったと言われるような

結果が出せるかどうか。

ただ、2次予選の中で最も波乱の少ないグループになりそう。

個人的には中央アフリカを応援。

国は長年の紛争で、難民も多く

サッカーをやる環境が整っていない。

アフリカの予選ではよくあることですが

中央アフリカ共和国はホームとして使用不可

今回はカメルーンでホーム分2試合を開催しました。

だからこそサッカーで大きな夢を掴みとってほしいというような

思いもあります。

その注目株は説明不要の

アトレティコ・マドリーのジョフレイ・コンドグビア

でしょうか。


アフリカの国はサッカーの力で国をより良くしてゆく力がある。

その大きな例がドログバ。彼は紛争を止めました。


ジョフレイ・コンドグビアはそんな力も、

知名度も持っていると思っています。

どこまで彼のレベルで戦えるか。

ナイジェリアはアフリカの中でも

多くのタレントを擁するスター軍団

W杯本線でどのくらいあがれるかという議論をされるような

国のレベルであり、予選で負けることは

絶対に許されない。

日本に関わりが深いところだと将来を期待される若手がいます。

オニエとケネス。

共にナイジェリアから高知中央高校に留学

そのままJリーグ入りを果たしています。

ヨーロッパで活躍する選手が多いナイジェリア

その中でもこの若手がJリーグで育ち

ナイジェリアを引っ張っていく存在になる

そしてW杯で活躍する

それがナイジェリアにとっても日本にとっても

大きな価値になる。


現役の代表に話を戻すと

「Ahmed Musa」はまだまだナイジェリアを引っ張ってゆく存在

https://youtu.be/RgmOzoeJDMk

オコチャやマルティンスを擁していたナイジェリア

そんな中でもムサは『W杯におけるナイジェリア歴代最多得点記録保持者』

2021年シーズンからナイジェリアのキャプテンは

トルコのFatih Karagümrükでプレー

本戦に出場し、W杯におけるナイジェリア代表の

更なるゴール記録の更新を狙います。

次回はグループDです!

Sports for Better代表

サポートは、AFRICA SPORTS FUNDとして活用させて頂き、ケニアの難民スポーツのトレーニング施設の整備費用、サッカー、バスケットボールなどのアフリカスポーツプロジェクトに活用させて頂きます!よろしくお願い致します!