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続:コロナと教育

与党で、「9月入学」への移行が見送る方向性が示されたという。
メディアの記事しか読んでいませんが、これだけだと、最初から「変わる」ことで生じるコストばかりが議論されていたと感じざるを得ない。

そもそも、この議論の本質は何か。なんで9月入学がいいのか、という議論は徹底的にされたのだろうか。変わるコスト・労力の前に、9月がいいのが、4月がいいのか、どちらが今後の世の中で活躍する子供たちにとっていいのか、まずはそれを決めるべきではないか?

正直、変わるのであれば、コストがかかるのは仕方ないと思う。先に目指す方向性を決め、その後はコストを最小限にする事を考えるしかないのである。

https://forbesjapan.com/articles/detail/34708/2/1/1
この記事については、非常に共感できた。
すでに2,3か月学校が再開できなかったわけで、今からその2,3か月分を取り戻すのではなく、その分ずらしていけばいい。6月入学して、5月卒業とか。その後夏休みを経て9月入学もあってもいい。これは自分が通ったインターナショナルスクールとほぼ近い学校カレンダー。

教育の一つのゴールが就活だとすると、まずは4月からの一斉入社の文化が壊れていかないと、なかなか変わらないのかな、、、でも、実際企業側の採用の方が柔軟な採用が広がっている気がしますが、、、

日本の教育が変わると、色々な可能性がもっと広がる気がするのは自分だけだろうか。。。


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