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アイデアはとにかく言ってみろ(地域おこし協力隊9か月目)

ども、地域おこし協力隊の黒木です。
今日は9か月経って思う「アイデアはとにかく言ってみろ」という話。

思い立ったが吉日

ことわざに「思い立ったが吉日」というものがあります。
ことわざになるくらいですから昔々から言われていることなのでしょう。

皆さんも思い立つ日=アイデアが浮かぶ日ってあると思います。
私の場合はたわいもない与太話から思い浮かぶことが多いです。
そして私は思い立ったアイデアを出来るだけ「周囲に言う」ことにしております。
もしかしたら「そういうアイデアもうあるよ」とか「それをこうした方が私は利用しやすいな」なんてアイデアを補足してもらえるかもしれませんから。

自分一人で思いつくアイデアってかな~りせっまいものです。
そのハナクソくらいの考え方を自分の頭の中でこねくり回していても周囲からしたら「なんもせずぽけーっとしている人」となってしまう。
ところが一言「こんなこと思いついたんですがどう思います?」と話を振るだけで会話が生まれます。


超絶仕事が忙しい人には迷惑なことかもしれないですが、
私の場合はそういう会話には多少忙しくても参加してしまいます。
というか聞かれる前からそういう話に頭の中で意見出しをしています。

こういう人はアイデアキラー

ただしこういう人の前ではちょっとも言わない方が良いです。
というか地域おこし協力隊のような前衛的な発想を期待されるような人は関わりを持たない方が良いです。

アイデアを摘む人

アイデアを摘む人って一定数居て、大抵は悪気がありません。
アイデアを聞いて「それって実現できなくない?」「実現できない話をするって無駄じゃない?」「それよりもっと現実的な話をしようよ」という感じで上から目線で導いてやるという態度で話をしてきます。

最初の意見を具体化してくる

アイデアってある程度大きくしてから実現させるために小さくしていくものですが最初の意見を実現しようと親身になって話してくるが故にアイデアの広がりを閉ざしてしまう人もいます。
この人も悪気はありません。
ですが地域おこし協力隊の「地域を起こす」というような大きなビジョンが最終的に必要になる人にとってはちょっと地道。。。

目的や意味を聞いてくる

アイデアを摘む人の派生ですが行動に対して「Why?」「What?」が多い人です。なぜやるのか?どうやるのか?などすべてを段取りしてから走り出したいタイプの人間で活動の速度が「牛歩」です。
「やらなくてもいいならやらない方が良い」といった省エネな考え方でこちらのやる気を効果的にそいできます。
こちらも悪気はないです。


こういう人たちとは距離を置き、
一緒になってワクワクしてくれる人とお話しした方が楽しいですよね!

私の場合の「アイデア」への考え方

アイデアって出すだけで楽しいじゃないですか
夢を見ている時間ってとってもワクワクしませんか?

アイデアって「思いつき」で、意味も計画性も何もなく
ただ「楽しそう」ってだけのものなんです。
それだけを根拠に走り出せばいいじゃないですか!w

地域おこし協力隊って
担当さんが役場に居ますから
その人がブレーキになってくれます。
ダメなことはダメって言ってくれる人がいるので私は無鉄砲に走り出せます!

アイデアを膨らませるだけ膨らましてダメな所を削って
実現すれば今までその地域になかったものが爆誕します!

思い立って即行動!対外的なものは一度ブレーキ役の担当さんに聞いてみてください。
自分がやりたくてもその地域でやっちゃダメなことはやっちゃダメなんです。

「郷に入れば郷に従え」
ただしなんでダメなのかは聞きましょうw
我々は理由なく走り出してもいいですが、止める側には明確な理由があるはずですから。



せっかくなんで次回は「アイデアの出し方」なんてのも
紹介しますのでフォローと高評価お願いします~w

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