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SNSが求人募集の強い味方に!!

SNSを活用した3パターンの求人方法
SNSを活用した求人方法は、大きく分けると3つあります。


1.企業を知ってもらう情報発信ツールとしての活用
企業の活動を知ってもらう手段として、求職者への情報発信のためSNSを活用する方法があります。 これは、企業のTwitterやFacebookの公式アカウントを活用して行います。


2.採用特設メディアとしての活用
採用専用のアカウントを作成し運用する方法をご紹介します。 内容は「企業がそのアカウントで何を達成したいか」によって変わりますが、一般的な企業情報よりも、よ り採用につながりやすい情報の提供を行っています。


3.他アプリとSNS連携での活用
求人アプリのリリースが加速しており、その中でもSNSと連携して活用するアプリが注目を集めています。 企業側は求職者側のFacebookに掲載されている情報も加味しながら求人活動を行い、より豊富な情報から 求職者の人柄を確認できます。 SNS上のみで完結するのではなく、SNSを一部活用したソーシャルリクルーティングです。



SNSで求人活動を行う4つのメリット

1.求職者・募集企業である相互理解が深まる
SNS上でつながった場合、求職者は企業情報を細めに確認することで理解を深めることができ、企業側も応募者の 日常的な投稿内容から人柄を把握できます。 また、SNS上のチャット機能を利用することで気軽にコミュニケーションをとることができ、短期間の採用フロー ではわからなかった情報を把握した上でお互いにアプローチを図ることができます。


2.ミスマッチを減らし、内定辞退を減らせる
入社しなければわからない会社の雰囲気や実際に活躍している社員の紹介など、SNS上で知る機会が増えるので入 社後のミスマッチによる内定辞退を減らすことが期待できます。


3.より求める人材を確保できる
SNS上では、求職者の投稿から本人の興味、関心、性格、考えを知ることができます。それにより、企業が求める 必須スキルや推奨スキルを知ること以外にもより求める人物像に近い人材を確保できる可能性が上がるでしょう。

4.無料または低コストで求人活動ができる
上手にSNSを活用して、効率的に応募者を集めることができれば、採用コストの削減に役立つでしょう。


SNSで求人活動を行う2つのデメリット

1.計画・情報発信に手間がかかる
SNSで求人活動を行うには、こまめに情報発信することが必要です。 また、採用専用アカウントを運用する場合はコンセプトや運用方針も自社で計画を立てる必要があるでしょ う。

2.フォロワーが確保できなければ効果が少ない
企業側のSNSを活用する場合は、一定のフォロワー数を確保していなければ、情報発信をしても効果がありま せん。 フォロワー数を確保するには、時間がかかるので、まだSNSをはじめたての企業が「すぐにソーシャルリク ルーティングをはじめたい」と意気込んでも、成果が出るまでに時間が必要でしょう。
web求人との組み合わせでSNSを活用していくのが理想です。

SNSと採用ページをうまく活用して求人活動を成功させよう

SNSを活用した求人活動は、両者がコミュニケーションを密にとることができ、従来の 採用フローではできなかった相互理解を促進するメリットがあります。
SNSと自社の採用ページ両方を活用して求人活動を行うのがおすすめです。
自社採用ページには、詳しい情報を掲載しておき、SNSを使って採用ページの宣伝や社 内雰囲気などを投稿をするなど相互に活用すると効率的でしょう。

本編講義では仕掛けについても詳しくご説明しております。


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