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ポルトガルで出会ったポルトガル人の家に招かれ、お母さんの手料理を食べた話

今回は、Menschのメンバーの菊池と久保がタイトルにもある通りポルトガルに旅行に行った際に経験した素敵なポルトガル人との出会いのお話です。

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*ポルトの漁港

僕たちは、ポルトガルのアルガルヴェとポルトに合計1週間滞在しました。
僕らの旅の始まりは、アルガルヴェでした。
そのアルガルヴェの飲み屋で偶然出会ったポルトガル人は飲み屋で僕たちに気づき日本人ですかと日本語で聞いてきました。その彼は、まさかの同い年でした。僕らの片言の英語で話を聞くと、彼は翌年に日本の支店で仕事をするらしく日本語を少し話すことができたのです。
僕たちは、明後日からポルトにも旅行にいくことを伝えました。
すると、まさかの元々彼はポルトに住んでいるのですが、たまたま家族で旅行にアルガルヴェに来ていて明後日にはポルトに戻るとのこと(笑)
日本で働く予定があり日本に興味があったのとポルト在住という偶然が重なりすぐ、僕たちは片言の英語で彼と仲良くなり意気投合しました。
その結果是非家へ遊びにおいでと言われるという急展開に(笑)

実際に家へ遊びに行かせてもらうとまさかの彼のお母さん振がポルトガルの家庭料理を舞ってくれました。

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鱈とじゃがいも料理
オリーブオイルもたっぷりかかっていて味加減も絶妙でした。

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手作りのカボチャのスープ
カボチャの甘さを殺さずとても美味しくいただきました。

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ポルトガルコロッケ?
味は餃子っぽいものからシンプルなコロッケみたいな味でした。
日本人も安心する味でした。
ドイツではあまり見かけたことがないです。

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パン・デ・ロー(半熟カステラ)
絶妙な甘さで触感がとにかくふわふわでおいしかったです。
これは本当におすすめです。

いきなり出会ったばかりの日本人二人組に親切にしてくれた彼とお母さんには本当に感謝です。
この旅行で強く感じたことがあります。
喜んで欲しいからという理由で見返りを求めず相手に行動することの素晴らしさです。勿論共通項があったという事実もあるのですが。
この経験から、僕たちはポルトガルという国が本当に好きになりました。
小さな親切でもいいけれど、このように相手のためになにかしてあげることで回りまわって国のイメージだったりまた訪れたいと思わせてくれるんだなと感じる機会になりました。
僕自身も彼のように誰かになにかをするということ日常レベルで小さいことから始めていきたいと強く思いました。

今回は僕の旅行で実際にあった素敵なお話をさせていただきました。
今コロナ渦で中々まだ海外旅行は難しい状況ではありますが、またいつかできるようになったら色々な場所に行き色々な人と出会い素敵な思いでが作れるといいですね。

そんな僕らも少しでも海外での生活を豊かにするために、さらには、日本に戻る際に困らないように何をすべきかなども含めこれから活動していきます。
少しでも興味のある方は是非連絡してください。

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