
サッカー大国ドイツのクラブチームを紹介!クラブ数は3万チーム!日本人が活躍できる秘訣は?
ドイツサッカークラブチーム数について
ードイツサッカークラブチーム数は約3万クラブ
2万4481クラブがドイツサッカー協会=DFB(Deutscher Fußball-Bund)に登録しています。
ドイツでは2歳ずつカテゴリー分けがされており、登録している選手すべてに対して試合に出場する機会を提供する義務が協会とクラブにあります。
そのためクラブ内にトップ(エアステ)、セカンド(ツヴァイテ)、ユース(アーユゲンド)、レディース(フラウエン)などがあるためチーム数はもっと多いのではと思います。
ードイツサッカーリーグは2000リーグ13部まである?
ドイツサッカーリーグは、1部のブンデスリーガから一般的には11部まであると言われています。
しかし、地域によってはもっと多くのリーグがあり13部あるというのを現地で聞いたこともあります。
ーブンデスリーガ歴代優勝クラブチーム
1位 29回優勝
バイエルンミュンヘン
2位 5回優勝
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
ボルシア・ドルトムント
4位 4回優勝
ヴェルダー・ブレーメン
5位 3回優勝
ハンブルガーSV
Vfbシュトゥットガルト
6位 2回優勝
1.FCケルン
1.FCカイザースラウテルン
7位 1回優勝
1860ミュンヘン
アイントラハト・ブラウンシュバイク
1.FCニュルンベルク
Vfbヴォルフスブルク
バイエルンミュンヘンの圧倒的な優勝数ですね。
しかし特徴的なのはこれだけの歴史とチーム数を誇るドイツサッカーリーグですが、ドイツの頂点を経験したチームはわずか12チーム。
非常に興味深いですね。優勝を経験しているチームには何か特徴や共通点があり、見つければ自分が活躍するヒントになるかもしれません!
ドイツサッカーチームでプレーする日本人選手の歴史と現在
ー現在ブンデスリーガで活躍する日本人選手は8名
ブンデスリーガで初めてプレーした日本人選手は奥寺康彦選手です。
1977年に奥寺康選手がブンデスリーガでプレーし、日本→ドイツの道が開ました。
続いて、川崎フロンターレや名古屋グランパスで『風間サッカー』と騒がれた風間八宏選手などがプレーしました。
その後、長谷部誠選手や香川真司選手、内田篤人選手などの活躍が活躍したことでドイツでの日本人選手の評価が上がり価値も高くなりました。
トップ選手の活躍により、ドイツのセミプロやアマチュアリーグに挑戦する日本人も増え、今ではどの地域リーグに行っても1人は日本人がいるくらい挑戦がしやすい国になりました。
現在、ブンデスリーガで活躍している(20-21シーズン)選手は8名です。
正確に伝えると、
ブンデスリーガ5名
フランクフルト
長谷部誠、鎌田大地
ヴェルダー・ブレーメン
大迫勇也
ウニオン・ベルリン
遠藤渓太
シュツットガルト
遠藤航
ツヴァイテブンデスリーガ3名
フォルトゥナ・デュッセルドルフ
アペルカンプ真大
ハノーファー
原口元気
ザンクトパウリ
宮市亮
ー日本人が活躍できる理由
一概にもこれが活躍できている理由とは明言できませんが、
『愚直さ』『まじめ』『俊敏性』『細かさ』
というようなところがキーワードになってくるのかと考えています。
よくドイツ人と日本人は似ていると言われており大きく分類すれば似ていますが、実際は全然似ていません。
だからこそ、ドイツで日本人選手が評価され活躍できているのです。
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まとめ
サッカー大国ドイツのサッカー構造を知ることができましたでしょうか。
海外挑戦していく上で、その国の特徴、リーグ構造を知るのが成功の鍵になるでしょう!
今回のnoteでは基本情報ですが、menschメンバーとの相談会(=mensch talk)ではさらに詳しい情報共有をしていますのでぜひご連絡ください!
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