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『もなか珈琲』のコーヒーがおいしかった話。


おとといネット通販で購入したコーヒー粉が、本日届いた。ので、先ほど早速淹れてみたのですが、もうおいしすぎてびっくり! あまりに感動したので、キーボードをカタカタしております。ふふふ。

真面目に自粛しているので、家からほとんど出ない生活を送っていますが、そんな日常の中にも小さな感動が潜んでいることをうれしく思います。うれしい!


購入したのは大阪・中崎町にあるコーヒーロースター『もなか珈琲』のもの。

私は数種類ある商品の中から、インドネシアの「マンデリン」を選びました。

以前、別のコーヒースタンドで「浅煎りで酸味が強いのは苦手なんです。深煎りで苦味の効いたもので、おすすめはありますか?」と聞いたときに紹介された品種。これがすごくおいしくて! 以来どのお店でも、メニューにあればマンデリンを頼んでいます。

なぜか私は酸味のあるコーヒーを飲むと具合が悪くなってしまうのです……(なんででしょう?)

もなか珈琲のマンデリンは、袋から出した瞬間はキリッと目の覚める匂いがして、「これは結構苦いかも?」と思ったのですが、淹れてみるとすっきり透き通った香りに。その印象は飲んだときにも変わらず、軽やかで澄んだ苦味が本当に心地よかったです。まさに私好み。しかも想像を超えるおいしさ!

挽きたてほやほやの粉は、お湯を注ぐとぷく〜!と膨らみ、「あぁ、これテレビでよう見るやつやん! はじめて家で再現できた〜!」と心が踊りました。自分が想像してたよりもこんもり膨らんだのでたのしかった……。見ているうちにかわいく思えてきて、なんだか愛しい気持ちに(笑)。


実はもなか珈琲はこの度、「大阪 コーヒー 通販」の検索ではじめて知りまして。お店に行ったことがないんです。緊急事態宣言が解除されたら絶対に足を運ぼう。

大阪のコーヒー屋さんで買いたかったのは、やっぱり「地元が元気になってほしい」という思いと(本当に微力なんですが……)、今後行きたくなった場合に、お店に足を運びやすいからという理由です。


大学2回生までは、「チェーンのコーヒーショップでバイトしているくせに、まだコーヒーが飲めない」というギャグみたいなキャラを地でいっていました。

勤務しはじめてから半年も経った頃、「さすがに飲んどこ」と砂糖もフレッシュも入れておそるおそる挑戦した瞬間から、私のコーヒーライフは幕を明けました。案外おいしくて驚いた記憶。

そのうち味の違いがわかるようになり、自分の好みがわかるようになり。「どの豆がどういう味か」というところまではいまだに突き詰められていませんが、お店で好みを伝えれば、求めていた味を出してもらえるところまで成長しました。

いろんな店に舌を育ててもらったなぁ……。しみじみしちゃうね。これからも、いろんなコーヒーと出会っていきたいです。


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