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はじめまして、スペサンです。

はじめまして!

株式会社スペサン(Special Thanks Inc.)という会社で代表をしています、植松です!今日は自分のことではなく会社のことを皆さんにご紹介しようと思っています。

スペサンはもうすぐ創業から5年になります。何を大切にして、何をやっている会社なのかを多くの方に知ってもらえる機会になれば幸いです!


経営理念

会社を始める前から、メンバー同士の価値観を相互に理解して、大切な理念を共有できるチームであろうということを心がけていました。なので、事業計画を書くよりも、サービス名を決めるよりも先に、経営理念を考えました。

そんなスペサンの経営理念は、こちらです。

人を幸せにする 心震える瞬間の創造

創業当時からずっと掲げてきた言葉で、愛着もあるし、伝えたい想いがちゃんとこもった言葉だと思っています。
(現在、改めて会社の VISION / MISSION などを定め直すことに取り組んでおりまして、この言葉を「理念」と呼ぶかどうかなど、若干変わるかもしれませんが、現時点の情報として読んで頂ければと思います!)

この言葉について少し解説をしますと、

「心震える瞬間」とは、無意識に感情が溢れ出る瞬間であり、色褪せない記憶として、心に残り続ける瞬間です。その感情の表れ方は、笑顔・涙・感嘆・絶叫など、人によって様々ですが、それらを全部ひっくるめて、良い方向に心が震えたときに人の心に残るものは、『幸福感』だと考えています。
だから、私たちが創るのは『人を幸せにする 心震える瞬間』。あなたの心の中にある、あなただけの大切な想いに触れ、コンセプトを生み出しストーリーを紡ぎ、デザインし、あらゆる方法で、その想いをカタチにします。あなたの大切な想いが、あなたの大切な人に伝わり、感情が溢れ、お互いに心を震わす。それは、私たちが心の底からワクワクする瞬間でもあります。
私たちがいることで、 心震える瞬間を体験する人が増え、大切な人に想いを伝えようとする人が増え、人の幸せを想ってワクワクする人が増え、そして、世の中に幸せの連鎖を増やし、貢献していきたい。それが、スペサンの目指す姿です。

ということです。

我々は根本的には「幸せな人を増やす」ことを目指しているのですが、「幸せ」は、一人で完結して手に入れるものではなく、他者との関わりや大切な人との想いのやり取りを通じて生まれるものと考えています。
だから、「心震える瞬間」という、あらゆる関係性(絆)が深まる瞬間に寄り添い、そこに生じる想いを最大化することを事業としてやっていこうと考えたわけなのです。それがきっと、世の中を幸せにすることに繋がると思ったからです。
では、どんな事業によってそれを実行しているのかを次にご説明します。

事業1. サプライズプロデュース【Surprise Holic】

Surprise Holic(サプライズホリック)は、皆さまのサプライズをお手伝いする事業です。プロポーズ・結婚記念日・誕生日など、あなたが大切な人に伝えようとしている想いをカタチにし、その瞬間をオーダーメイドでプロデュースします。

Surprise Holic にも会社と同じく、サービスの理念があります。

誰もが大切な人へ 溢れるほどの愛情を伝えられる世界をつくる

人は案外自分の大切な人にこそ、素直な気持ちを伝えていないのではないか、と思います。でも、恥ずかしがって伝えないままでは、きっと後悔してしまいます。自分一人では難しくても、我々がお手伝いすることで、あなたの心にしっかりと存在している想いを、大切な人にちゃんと届けたい。そんな想いを込めています。

多くの方々から色々なサプライズのご相談を頂き、感動的な瞬間に何度も立ち会わせて頂きました。(一部事例のご紹介はこちらから)

そして、この事業での大きな出来事と言えば、FUJIFILMさんとの協働プロジェクト「写プライズ」です。

写真で仕掛けるサプライズだから「写プライズ」という、非常に粋なネーミングのこちらのコンテンツは、FUJIFILMさんが以前から展開されていたのですが、もっと多くの方にその機会を届けたい、写プライズのコンテンツ自体をもっと頻度高く更新していきたいというニーズから、Surprise Holicをパートナーに選んで頂きました。
他には無い、サプライズのプロデュースというサービスをやり続けていたからこそ頂けたご縁だったなと思います!
写プライズをしたい人を公募し、抽選で10組の方々の写プライズをプロデュースして実現させるという企画だったのですが、なんと500組を超える方々にご応募頂き、大盛況となりました。
10組の方々、それぞれに感動的な心震える瞬間があり、その全ては簡単には語り尽くせないので、気になる方はぜひ、上記のリンクから写プライズのページでドキュメンタリームービーをご覧頂ければと思います!

これが、私たちの1つ目の事業、Surprise Holicです。

事業2. オリジナルウェディング【HAKU】

2つ目の事業は、オリジナルウェディング事業です。オリジナルウェディングというのは、いわゆるホテルや専門式場での画一的な結婚式とは違い、自由な場所で演出もゼロから自由に考える、おふたりらしいオーダーメイドな結婚式のことを言います。
HAKU(ハク)という事業では、このオリジナルウェディングをプロデュースしており、挙式・披露宴をゼロから作っているということになります。

HAKUのサービス理念は、こちらです。

あなたの大切な人たちに 心から喜んでもらえる結婚式

オーダーメイドで自由な結婚式とは言っても、新郎新婦のおふたりがやりたいことを叶えるのを、ゲストが見ているだけでは自己満になってしまうかもしれません。だから、大切な人たちを心から喜ばせられるほど、おふたりからの想いが伝わる結婚式をつくりましょうという意味です。

それは通常の結婚式場では出来ないのか?という疑問が出てくるかもしれません。もちろん、ホテルや専門式場で行われている結婚式にも素敵な結婚式はありますし、僕自身も参列したことがあります。
ただ、そういった会場での結婚式では、コンテンツや演出プランは事前に決められていることが多いです。もちろん、メニューの中からおふたりが選ぶことは可能ですが、そもそも大元の選択肢は用意されているということになります。となると、式場がオススメする良さげなコンテンツの中からおふたりが好きなものを選ぶという状況になるわけで、それは本当に100%おふたりの想いが伝わるものなのか?と思ってしまうわけです。

だからこそ、おふたりが自分の意思によって生み出したコンテンツで、ゲストの皆様に想いを伝えられるオリジナルウェディングには価値があるし、もっと言うと、その為の準備のプロセスの中で、ゲスト一人一人とのこれまでの思い出を振り返ったり、ふたりが夫婦として大切にしていきたいことについて話し合ったり、結婚式を通じて何を伝えたいかを考えたりすることには、とてつもなく意味があると思うのです。
それがあるかないかは、結婚式を終えた後の人生の幸福度を大きく左右すると思っています。

HAKUでは、おふたりの人生についてのヒアリングを行い、そこから「おふたりが大切にしている価値観」「結婚式のコンセプト」という2つのことをご提案し、そこにご納得頂いた時に初めてご契約頂くこととしています。
会場などのハード面の魅力だけで選ぶのではなく、おふたりとHAKUが大切なことをきちんと共有できた、というソフト面の納得感をもって、結婚式の準備をスタートしていくということです。

結婚式の作り方の話を始めると長くなってしまうので割愛しますが笑、これまでこの想いを大切にして、多くのお客様のお手伝いをさせて頂き、色々なメディアにも取り上げて頂きました。
2019年3月現在、「オリジナルウェディング」と検索すると、ウェディングのプロデュース会社の中では一番にGoogleさんが表示してくれるようにもなりました(小さな一歩ではありますが、、笑)。これからも、結婚することの本質について探求しながら、多くの人の人生を幸せにする結婚式をつくっていきたいと思っています。

これが2つ目の事業、HAKUです。
結婚式の事例は、ぜひHAKUのHPからご覧頂ければ幸いです!

事業3. 社外CHO事業【Special Thanks】

3つ目の事業は、これまでの2つとは異なり、個人ではなく法人向けの事業です。社外CHOと書きましたが、CHOとは Chief Happiness Officer の略で、企業の中で従業員の幸福について責任を持ち、幸福度を高めるための施策を打っていくポジションということになります。
海外のスタートアップなどではCHOの役職を置く企業が増える(ザッポスなどが積極的に取り組んでいることで有名です)など、注目度が高まっているポジションなのですが、日本ではまだあまり知られていない場合も多いと感じています。

私たちは、これまでBtoCの領域で培ってきた、想いを引き出してコンセプトを生み出すノウハウ、コンセプトに沿ったコンテンツや演出で感動をつくるノウハウ、パーティーなどのイベントを運営するノウハウを総動員して、企業内の様々な関係性を改善し、社員の皆様の幸福度を高めるということに取り組んでいます。
イベントなど単発の企画を打ち上げ花火で終わらせるのではなく、会社にとって理想的な文化が根付くように、職場で過ごす日常に展開できる様々な施策を提案し、PDCAを回しながら組織の幸福度を高める伴走型のサービス。
それを、社外CHOと呼んでいます。

これまで、ライフイベントに関わることを通じて幸せな人を増やしてきた我々ですが、やはり人生の大半の時間は仕事に費やしている人が多いわけで、ライフの領域だけでなく、ワークの領域の幸せにも貢献して、人生全体の幸福度を高められる人を増やしたい、と思ったのが、この事業をやろうと思ったきっかけです。
ワークライフバランスという言葉がありますが、バランスさせてどちらかを諦めるのではなく、ワークもライフもハッピーにして、思いっきり幸せになろうということです。
業績が上がるから社員が幸せになるのではなく、社員が幸せになるから業績が上がる。これは、「幸福学」という学問が明らかにしている事実でもあります。このことに共感して頂けるお客様とともに、幸せな企業・幸せな人を増やしていきます!以下のサービスサイトから、もう少し詳しい情報をご覧頂けます。

2年半ほどお付き合いさせて頂いている、サイボウズさんとの事例は以下のnoteにも書いていますので、よければご覧ください!

番外編. オリジナルクラフトビール【TRYPEAKS】(追記)

そして最後に、ちょっと番外編の事業をご紹介します笑。
これは、スペサンの本業というよりは、会社として参画しているプロジェクトと表現した方が良いかと思いますが、オリジナルのクラフトビールづくりに関わらせて頂いています。

そのクラフトビール「TRYPEAKS」は、挑戦する人の背中を押すビールをコンセプトに、美味しさなどの味を追求するというよりも、このコンセプトに共感する人たちを繋げ、お互いの挑戦を応援し合うことで、人生においてその人らしい挑戦をする人を増やしていくことを目指しています。

クラウドファンディングサイトmakuakeで、ビールカテゴリにおいて過去最高額の支援を獲得したTRYPEAKSですが、最初はファウンダーのコウタさんがキリマンジャロ登頂後、下山した時に振舞われたビールから着想を得たのがプロジェクトスタートのきっかけでした。元々クラフトビール大好きだった僕は、弊社COOの前職のつながりから、キリマンジャロからの帰国直後のコウタさんと会い、このビールの立ち上げから関わらせて頂くことになったのでした。
シンプルに言うと、社長がビール大好きだったから首突っ込んだ、みたいに見えなくもないですが笑、人と人がつながり、心を許せる絆が広がっていくというのはスペサンとしても目指している世界に通じるところがありますので、それをビールというプロダクトで実現しようとする一つの取り組みということです!
現在は株式会社化され、様々なコラボ企画なども行なっていますので、ビール好きな方、ご興味あればぜひご連絡ください!
※こちらは六本木の本屋「文喫」さんとのコラボ企画です


いかがでしたでしょうか。

思いの外長くなってしまいましたが笑、改めて会社の自己紹介ということで、スペサンのことを知って頂く機会になれば幸いです!

引き続き私たちは、人を幸せにする 心震える瞬間の創造 という理念を胸に、たくさんの心震える瞬間を生み出し、人と人の想いを繋いで、幸せな人を増やしていきたいと思います!

今後とも、よろしくお願い致します!

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