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素粒子、物質には意識がある? 驚くべき量子力学の報告と霊能・超能力などから推察

学術的なアカデミズムの驚くべき内容から霊能・超能力まで様々取り扱います!

私たちは、人間という生命体です。そして、細胞からできています。究極的にミクロ的にいえば原子や素粒子からできています。

さて、細胞に意識があるのはわかるけど、それを構成する分子や原子、そして素粒子には果たして意識があるのでしょうか? どこからどこまでに意識があるのか、よく知らない人も多いと思います。

著書「創造する真空(第五の場)」によれば

アーヴィンラズローと呼ばれる哲学者、未来学者の著書に「創造する真空(第五の場)」という書籍があります。

■ 創造する真空(第5の場)
著者:アーヴィン・ラズロー

1932年ハンガリー生まれ。ソルボンヌ大学で博士課程修了。イエール大学、プリンストン大学、ニューヨーク州立大学教授、ベルリン国際平和大学理事・教授、ユネスコ顧問を歴任。ブダペスト・クラブ創設者。

300編ほどの学術論文と50の著作の実績があります。
15歳でニューヨークでピアニストとして活躍したことがあるとのこと。

凄い経歴の持ち主の方です。

この本によれば、近接する細胞同士は、一種のジョセフソン効果のような信号のやりとりをしていて、細胞同士の振動位相はぴったり一致しているといいます。

しかし、細胞同士、あるいは生体内のお互いがエネルギーや信号で結びついていないで、調和がとれている可能性が十分にあり、そうであれば、そこには物理学で言われる何らかしら新しい場が存在する可能性がある、といいます。

また、体内の組織同士、あるいは人と人とでの不思議な情報のやりとりも、このような場が影響しているのではないかといいます。

量子物理学では、この世のすべての場・力は強い力、弱い力、電磁力、重力という4つの場のみが存在していることは周知の通り。しかし、著者によれば、それだけでは説明がつかない、第5の場という、生命エネルギーのような存在があると提言します。

つまり、量子力学的と意識に接点がある可能性があるわけです。

これは、一部の学者の先生方は同じように第5の場のような量子力学の新しい場を唱えており、実は私もそう思っています。というか、霊能力や超能力の存在を知ってしまうと、第5、第6の場が存在するとしか言いようがありません。

著書「物質は生きている」によれば

著書「物質は生きている」は、3人の広島大学総合科学部教授の先生方による共著として出版されています。

この著書の中で、リボヌクレアーゼと呼ばれる酵素の驚異的な現象を紹介しています。

■ リボヌクレアーゼ
酵素の一種。大部分がタンパク質で構成されている。
そのタンパク質はすべてアミノ酸の立体構造によって構成されている

まず、前提知識として、リボヌクレアーゼは、酵素の一種で巨大な分子であること、そして、それはアミノ酸という極小分子ユニットによって、作られていることを豆知識として知っておきましょう。

また、酵素はただの分子です。化学のアカデミズムの世界では酵素は生物ではなく物質として知られています

酵素はアミノ酸の化学反応を高めることで有名ですが、その酵素がアミノ酸から作られているというのは意外ですね・・・。

分子は生物でない物質なのに驚異の反応を見せた

さて、このリボヌクレアーゼを熱処理すると、アミノ酸の立体的な構造を壊してしまい、ペプチド鎖(アミノ酸ユニットの鎖)に変化してしまったようです。アミノ酸の立体構造が壊れて直線の鎖に変化したわけですね。

しかし、その後、再び生理条件(元の温度に戻すなど)に戻すと、何も手を加えないのにアミノ酸ユニット同士がお互いに自己組織化してくっつきだして、なんと元のリボヌクレアーゼに戻ってしまったといいます!

しかも、元の酵素の機能まで回復しているというから驚きですね。

ただの分子に過ぎない物質が、自己修復しているということです。本には書いていませんが、そこには、何らかの意識、意図、あるいは第5の場のような生命的なエネルギー場が働いていておかしくありません。

物質は生きている、というのはまさしくその通りなのですね。

量子力学の2重スリットの実験と意識

量子力学の2重スリットの実験は有名ですよね。
知らない方は、次の動画をご覧ください。


一応、おさらいとして書いておきます。

■ 2重スリットの実験

ある平面版に「2つの穴」があります。縦幅は長く、横幅が非常に狭い穴です。これを2重スリットといいます。

そこで、量子(電子や光子)を1つだけ電子銃でに向けてショットすると、穴が2つあるので、2重スリットの向こう側に2つの縞ができるのが常識的といえるでしょう。しかし、実際に実験してみると、たった1つの粒子なのに向こうのスクリーン側にたくさんの縦縞ができているのです。

そこで、量子がどのような経路を辿るのかを電子顕微鏡で観測すると、そのとたんにたくさんの縦縞はでなく、2本の縦縞ができる。

一説には、意識が量子力学の状態に影響している、と言われていますが、一説では、観測するときに光子を当てているので、意識の影響とは言い切れない、と言われています。そして、それは賛否両論の状態です。

この実験は、観測しないと波で、観測すると粒子という、量子の2面性を代表する実験として有名です。

2重スリットと意識の驚くべき実験結果

さて、この2重スリットの実験ですが、アメリカの超心理博士であるディーンレイディン氏によって、驚くべき実験結果が示されました。

それは、大勢の人間が「右へ」と念じると、2重スリットの量子は右へ通過する確率が高まったという実験結果です。

これは、Youtubeなどでも取り上げられていますで、ぜひ調べてみてください。

このことから、量子は人間の意識と密接な関係があることは確かです。

ひょとして量子に意識があるからこそ、人間の意識に影響されたのではないかとさえ思えてしまいます。

霊能・超能力の科学的証明につながる

このように、「意識や念」と「量子や原子、分子」が密接に影響し合うということは、霊能・超能力の存在を化学的に否定できない領域に入ってきたといえるでしょう。

私としては、霊能や超能力が実在することは体験的に知っていますが、知らない人からすれば、このような化学的アプローチの過程は大切のように思います。

霊能者の先生の見解

私の尊敬する3大霊超能者の先生のうち、直接お話を伺うことができた2人の先生の見解をみてみましょう。
3大霊超能者の詳細については、プロフィールの登場人物編をご覧ください。

〇 C先生 神道系 霊超能力者

C先生「土や水、石など、世の中のありとあらゆるものに意識が宿っている。だからあらゆるものに感謝の念を持つことが大事。土や水、石など、世の中の万物に対して、ありがとうという気持ちを抱くことはとても大切なことです。

C先生はこれを知識として学習した見解ではなく、ご自身の霊超能力からそれを察しているようです。

〇 B先生 仏教系 霊超能力者

B先生「量子、クオンタムとか、水とか、この世のあらゆるものには意識がある

B先生の話をうかがって、C先生と全く同じことを話されていたので、まさに驚きでした。これは、本当の話に違いない、と思うようになりました。

B先生も、C先生と同じように、学習されたものというより、ご自身の霊超能力からそれを察しているようです。

〇 A先生 神道系 霊能力者

この記事を書いたときはまだA先生からお話を伺ってなかったので、改めてA先生の見解をお伺いしました。

A先生「神道では例えば、湖面に浮き立つさざ波の一つ一つが命であり、神様の御心である意識の現れであると見ます。空に浮かぶ雲の一つ一つについても神様の御心である意識の現れであると見ます。鉱物の岩や石や砂の一粒一粒についても同じです。分子も原子も素粒子も然りです。」

「微細な粒子であり、同時に波の性質を持つエネルギーも、宇宙の創造神の御心の現れですから、自らの役割を保つ意識は存在していると見ます。

A先生の場合、神道の一般論を含めて答えていただいた印象です。

宇宙から情報を取り出せる足立育朗さんによれば「中性子=意識」

足立育朗さんは、バリバリの理系で建築家でもあるのですが、宇宙から情報を引き出せる能力を得て、様々な情報を世に提供し、スピリチュアル界では知る人ぞ知る人の有名人です。

7:25~ 物質と意識について解説しています。

Youtubeのサムネイル写真の小林正観さんは、足立育朗さんの主張を支持されて本で紹介しているほどです。

足立育朗さんが宇宙から引き出した情報によれば、原子核を構成する「中性子」が意識そのものである、とわかったそうで、あらゆる物質=意識ということは間違いなさそうですね。

個人的には、「中性子が意識そのもの」といえるか私は100%確信は持てませんが、中性子を含めて素粒子に意識が宿るというのは、間違ってないと思われます。

結論

このように、量子、原子、分子と、この世のありとあらゆるものには意識が存在しているようです。ただ、普通の人間はそれを察知できないだけのようです。

そのため、化学の分野でかつて「昔のヨーロッパでいわれていた無機物」という分類は、もともと存在せず、実は「すべて有機物」だったといえそうです。

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