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【社員インタビュー】入社6ヶ月で感じた「スパイラル」ってこんな会社|森山さん

こんにちは!
スパイラル広報室です。

今回は、当社の学生インターンとして活躍され、2024年に新卒で入社した森山さんにお話を伺いました。

【プロフィール】
森山航太 Moriyama kota
インターン期間:2022年12月~2024年3月
2024年3月:九州工業大学 情報工学部 生命化学情報工学科
 卒業
2024年4月:スパイラル入社

―― 当社でインターンを始めた理由を教えてください。

大学では学科名のとおり、情報系のことも化学・生物系のことも勉強していました。大学で初めてプログラミングに触れ、C言語のポインタに苦戦したことを覚えています。大学3年生の時、大学のスキルアップ・就活支援のための団体からインターンについて紹介いただきました。インターンの案内を見たところ、「インターンを作るインターン」というヘンテコな言葉が目に留まり、「とりあえずやってみよう!」という思いで手を挙げました。大好きなバンドのボーカルが言っていた「20代は、影響を受けるものを自分で決めないほうがいい。」という言葉が頭に刻み込まれていたので、このインターンでいろんなことを吸収できるんじゃないか?と考えながら履歴書を送ったことを覚えています。

―― インターンではどのようなお仕事をされていましたか?

私の当時のインターン業務の内容は、主なものだと

・システム構築業務補助
・学生チームリーダーとして他のインターン生をフォロー
・産学連携企画(学内業務環境の構築)
・学内でのインターン生獲得・活動内容の発信

などが挙げられます。

システム構築業務補助では、営業さんがお客様に提案する際に使用するデモアプリ(資格・検定試験管理システム)の構築や拡張モジュールプラグインの企画・開発、インターン生の情報管理システムの開発に携わりました。

学生チームのリーダーに任命いただいてからは、メンバーのリソース管理や業務アサイン、メンバーのフォローをおこないました。オンラインでの業務が主となるため、チームメンバーに対し明確な指示を出すところにすごく配慮しました。ここで培ったコミュニケーションの考え方は、現在社員としてインターン生と接する際にも意識しています。

大学との産学連携企画として、自宅だけでなく大学構内でも作業できる環境を作りました。ほかの九工大インターン生と協力しながら、ネットワークの規格や施錠できる環境などについて大学とコミュニケーションをとり、調整をおこないました。あるときは会社(スパイラル)の代表者として出向き、あるときは大学の窓口として社内調整をおこなうため、両方の側面をうまく使い分けながら振舞うことに難儀しました。

学生向けの周知活動としては、大学のLT大会でインターン活動について語ったり、会社紹介イベントを実施したりしました。ここで興味を持ってくださった学生さんが、現在インターンとして活躍してくれています。

―― インターンで身に付いたスキルはありますか?

大きく2点あります。
1点目は『1歩目の行動力』です。「とりあえずやってみよう」という思いで仕事をするようになりました。インターン体制を作る、大学でインターンをできるようにするという前例のない出来事に挑むなかで、この感覚が身についてきたのではないかと思います。

2点目は『周りを巻き込む力』です。これまで自分ひとりが頑張ればいいと考えて仕事を抱え込んでいました。インターンで社内外の様々な方と関わるなかで、関わりのあるすべての方を(いい意味で)巻き込みながら価値を出すことが何倍も大事なのだと学びました。今でも部署内外の様々な方の力をお借りしながら仕事に励んでいます。

―― インターンを経て、当社に入社した理由を教えてください。

チャレンジングな環境に惹かれました。手を挙げれば挑戦できる環境があるということを上長や先輩社員から聞いていました。実際にインターンで色々な挑戦をさせていただいていたので、この言葉に間違いはないだろうと思い、入社を決意しました。上長やインターン担当の社員さんは、温かくも厳しいといった印象で、ここでなら頑張っていけそうだと感じました。

―― 研修時の目標と印象に残っていることを教えてください。

研修時(※)は新卒・中途合わせて1位達成を目標として取り組みました。有言実行できたことは大変嬉しかったです。同期とわからないところを共有し助け合った時間は、「みんなで研修を達成するんだ」という思いを強く感じ、かけがえのない経験となりました。

(※)2024年の研修から、新卒と中途の区分をやめ、全員が同じ研修プログラムを受ける体制に。森山さんは全25名の中で研修を1位で終えました。

研修時代の様子

―― 現在の仕事内容とやりがいを教えてください。

現在は学生エンジニアチームのメンバーとして、インターン体制の強化をおこなっています。これまで担当部門が決まっていなかった業務を整理し、クラウドSIをさらに発展させるための価値の創出に励んでいます。
「ゼロからイチを作る挑戦」ができることに日々ワクワクしています。

―― 入社から半年。「スパイラル」はどんな会社ですか?

社員の温かさをすごく感じます。頭を抱えていたら声をかけてくださったり、質問したときは丁寧に答えてくださったりと、非常にありがたい環境で働くことができています。「愛のムチ」という名のご指摘もたくさんいただき、日々成長を実感しています。また、先輩がキラキラ輝いて見えるのもスパイラルの魅力だと思います。周りの先輩方を見ると、かなりタフなものですがどこか楽しそうというか。憧れの存在から日々刺激を受けながら働くことができています。

―― これからの意気込みをどうぞ!

入社当初から「ライジングスターズを獲る」、「MVPを獲る」という目標を周囲に宣言してきました。言ったからには必ず成し遂げるという気持ちで日々の業務に取り組んでいます。まずはインターン生の力を十二分に発揮できる体制を構築し、インターン生にとっても会社にとっても価値のある組織にしたいと思っています。将来的にはプリセールス・PMとして難易度の高い案件に携わり、お客様から「スパイラルに頼んでよかった」と言っていただけるような働き方ができるようになりたいです。

―― 森山さん、ありがとうございました!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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