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dp3 merrill の記憶(2)

dp3 merrill の作例を紹介する企画。第2回目では、「街角で撮った写真」をテーマに作例をいくつかご紹介させていただきます。

今回も基本、dp3 merrill をほめちぎるだけの記事ですが、よろしければお付き合いいただけると幸いです。


作例


サイフォンコーヒーの老舗「インパルス」。

大好きなカフェ。

等倍で切り出すとこんな感じ(note では画像が圧縮されてしまいますが)。

今はもう閉店してしまったラジオカフェ。

以上「街角で撮った写真」をテーマに、作例をいくつか紹介させていただきました。これが重さ450g のコンパクトデジカメ(それほどコンパクトではないですが)が吐き出した絵です。


おわりに


dp3m ではRAWで撮影していますが、ほとんど補正をかけることがありません。微妙なニュアンスを調整する技量がわたしにないことが原因ですが、補正なんてしなくてもこんな絵に仕上がるので、現像を学ぶ必要性も感じずに今まで来ました。

なお、dp3 merrill で撮っていると、被写体や構図の良し悪しよりも、つい「dp3 merrill のよさを引き出すこと」に比重を置いてしまいます。

たまに「写真が趣味か、カメラが趣味か?」というのが話題になりますが、わたしの場合「写真が趣味か、Foveon が趣味か?」となり、「んーん、どちらかというと Foveon かな?」と答えてしまいそうです。




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