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dp3 merrill の記憶(1)
ここ1年ほどは、すっかりSIGMA fp で盛り上がっております spinozamotors 代表でございます。
とはいえ、わたしにとっての先代(失礼、未だ現役です!)の主力機種 SIGMA dp3 merrill の紹介記事を書きながら、dp3 のよさを思い出しました。
このところ fp のお手軽さが楽しくて、 dp3 を持ち出す機会が少なくなっておりますが、過去に dp3 で撮った写真を3回に分けて振り返ってみようかと思います。
第1回目は、「郊外で撮った写真」をテーマにいくつかの作例(既出も含め)をご紹介させていただきます。基本、dp3 merrill をほめちぎるだけの記事ですが、よろしければお付き合いいただけると幸いです。
作例
![](https://assets.st-note.com/img/1671010189754-k8ioNrQDHa.jpg?width=800)
郊外の小屋の窓に飾っているビン。100年前のイギリスのものと聞いています。ガラスの質感がステキに表現されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1671016698623-sNvlDZl3hX.jpg?width=800)
照明の暖かさ。
![](https://assets.st-note.com/img/1671017080184-Oy0S83THbD.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1671010205398-aYs4TlqPFG.jpg?width=800)
サビかけた鉄の質感。
![](https://assets.st-note.com/img/1671010250354-bYX1taWJYx.jpg?width=800)
秋の昼下がりの風景。周りの湿度まで感じられます。
![](https://assets.st-note.com/img/1671020458497-P28CA6M5nA.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1671016964936-ACPmeDQaT2.jpg?width=800)
Foveon の赤。
![](https://assets.st-note.com/img/1671462297913-XYDIre9O5p.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1671023226985-UKP7KJBwFx.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1671021790774-fvnihxT7mt.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1671021791555-EdO2jgiOIV.jpg?width=800)
「郊外」をテーマに、11枚の写真(既出も含め)を並べてみました。
今回見ていただきたかったのは dp3 の吐き出す絵の「質感」です。質感の良さが伝わりやすい作例と伝わりにくい作例がありますが、この機材で撮った写真、じっくり見ていると「どハマりします」。
驚異的な表現域をもった画像データのポテンシャル!
これが、SIGMA の持つ受光素子Foveon の威力。
おわりに
こうやって眺めてみると、
Foveon ステキじゃないですか?
![](https://assets.st-note.com/img/1671021385148-7A2I5eBZmY.jpg?width=800)