大阪梅田、with たむきゅう。
ども、spinozamotors です。
先日マクロ撮影関係で紹介した"TAMRON 90mm f2.5 macro" (以下「たむきゅう」)です。
で、マクロ以外ではどんな絵が撮れるの?
それを確かめるべく、大阪に行く機会に SIGAM fp に たむきゅう だけ付けて、おさんぽ写真を何枚か撮ってきました。
てな訳で今回は、おさんぽ写真 at 大阪梅田 with「たむきゅう」でございます。ご一緒に「たむきゅう」試し撮り結果を眺めてみていただければ幸いでございます!
試し撮り
阪急電車って、あずき色ですね、昔っから。
高架下の喫茶店、えっ、2階なの? えっ、思ったより広いし、えっ、ぎつぎつの席の狭さなのに満席だし。いい感じのお店。覚えとこ!
試し撮りの感想
ところでわたしは、”Super Takumar 55mm f1.8” がスキ過ぎて、このところ Takumar でばかり撮っていました。わたしにとっての「絶対的エース」。
さて、そんな状況下で「たむきゅう」は、
先発ローテ入りできるのでしょうか?
それとも、
マクロ撮影専用のワンポイントリリーフ?
で、今回の試し撮りで…、
先発ローテ入り決定!
わたしの場合、解像感とか、歪みとか、周辺光量落ちとか、フリンジ みたいな「客観的(?)」なものには特に興味はなくて、あくまでわたしが「いい感じ」と思える絵を吐き出してくれるかだけが評価基準です。
まだまだこのレンズの性格をわかってあげられていないですが、55mmのTakumar と90mmのたむきゅうを、その日の気分次第で持ち出すのもありだと思えます。
おわりに
みたいな感じで、新しい(古いけど)レンズと過ごしてみた1日でした。今回も最後までお付き合いいただき恐縮です!
どんな道具もそうなのですが、いっしょに過ごして、対話して、癖や性格を感じながら、その道具の自分にとっての使い方を考える時間が重要なんだと思います。そうやっていっしょに過ごした時間こそが、その道具が自分にとってのかけがえのないものにしてくれるのだと。
とか書きながら、「オールドレンズ」って楽しくて(そして激安なので)、ついついいろんなレンズに手を出してしまいそうで怖い!!
沼に落ちそっ!
そんな予感を感じさせる体験でした。
機材:SIGMA fp + TAMRON 90mm f2.5 macro