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二条小屋。

ども、
「写真とろっ!」と思って 頬の前でカメラを構えようとするけど、ファインダーがないことに気づき、うろたえることがいまだに多い spinozamotors です。(あいさつ長っ!)

さて、京都は珈琲文化が深く根付いている土地柄のようで、老舗の喫茶店、はやりのスペシャリティコーヒーのお店、オシャレなカフェ、低価格のチェーン店、いろんなお店がひしめいています。(珈琲パラダイス!)

今回は、そんな あまたある京都のカフェ の中でもひときわ異彩を放つ「二条小屋」さんにお邪魔してきました。

写真少なめ妄想多めな記事ですが、さらっとお付き合いいただければ幸いです。





二条小屋


一度行ってみたいと思ってた「二条小屋」さん。二条城近くの路地にあります。Google Map を見ながらでも(何度も前を往復するくらい)見つけにくい場所でした(ガレージの奥。「隠れ家的」というか、隠れすぎ!)。

もの静かなマスターが目の前でドリップしてくださいます。よほど豆が新鮮なのでしょう、お湯を注ぐと豆がもこもこふくらみます。深煎りのスッキリした味わい。


小さなお店に大きなスピーカー


味のある古いお家で、カウンターのみの小さなお店。それでいて奥に巨大なスピーカーが鎮座していて、レコードでジャズが流れるステキな空間でした。

余計なものがなくただ珈琲を愉しむことだけをめざした空間。でもそこに1点だけ、静かなBGMを加えるためのレトロで大きなスピーカー。

この組み合わせが贅沢で、とてもステキに感じます。


久しく聴いていなかった大型スピーカーからの静かな音色には余裕が感じられます。

おいしい珈琲と心地よい音色。

いいなぁ。


おわりに


この記事を書きながら、珈琲、小屋、オーディオ という3つのコトバがゆっくりと相互作用しながら、妄想が膨らんでいきます。

ピュアオーディオが奏でる心地よい音色に満たされ、こもれる感じの小さな空間で、おいしいコーヒーを愉しむ。


ぉぉ、なんてすばらしき世界だ!


こんどもうひとつ小屋を建てる機会があれば、オーディオを中心に計画しようかな? でも、納得のいく「音」にたどり着くにはとても遠い道を歩まなきゃいけなくて、そこには深い沼が待っている気がする…


あっ、二条小屋の話題から脱線して、すっかり妄想の世界に入ってしまいました。こんなお話にここまでおつきあいいただき、本当にありがとうございました。



わたしの小屋のスピーカー(Anthony Gallo)、ちさっ! 





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