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雑魚予備校チューター3選

気を付けたほうがいい予備校チューターの特徴3選

というテーマでお話しします。
 私、大学受験の予備校で2年間チューターとしてずっと働いています。前提としてチューターって個人の力量の差がめっちゃあるんですよもちろん1年目のチューターよりも2年目のチューターのほうが経験値多いのは当たり前なんですけども同期の中でも実力差が2000倍くらい変わる場合もあるんですよ。ここで優秀なチューターっていう定義なんですけど結論から言うと生徒ごとに今やるべきことが分かって明確に伝えることができるチューターが優秀なんじゃないかなっていうのが僕の持論です。その中で優秀じゃないチューターの特徴を話していきます。

まず一つ目は生徒がやるべきことを言いきらない


 結論から言うと今やるべきことを提示してくれないチューターは雑魚ということですね。例えチューターが文系、生徒が理系であったとしても理系のアドバイスができないということはチューターの勉強不足なんですね。
 例えば高2の夏に数Ⅲの進度について質問した生徒にまだいいんじゃない?とか早めにやっておいたほうがいいんじゃない?ってあいまいにするチューターは雑魚という話ですね。
 これ僕の経験として僕自身受験に数Ⅲを使っていないんですけども数Ⅲを勉強している生徒が担当にいるときに数Ⅲの勉強の仕方を先輩から聞き漁って有名な参考書をネットで調べ散らかしましたよと。これができるかどうかでやっぱり力量に差が出てしまうんじゃないかと僕は思うんですよ。

2つ目は会話したときに勉強の話の割合が少ない。


 結論から言うと仲良く話すことが仕事だと思っているチューターには関わらないほうがいいというのが僕の持論ですね。

 例でいうと常に部活の楽しさを聞いてくるチューターや学校楽しかった?と聞いてくるチューターは脳内がお花畑という話なんですね。
 僕が1年目の時にやってしまっていたことがあって本当に申し訳ないんですけども出身校の生徒と体育祭の話で盛り上がってしまったんですね。それで勉強の話が1割くらいしかしてないという事実をめちゃめちゃ反省していると。今では1日にやるべき勉強の量を確保するにはどうすればよいのかをずっと考えながら生徒と話しています。チューターの仕事の肝となる部分は生徒を合格に導くことだとわかっていないチューターに話しかけられても無視をするのが得策なんじゃないかなと私は思いますね。

3点目はそもそも会話しない

 結論から言うと勉強の話をして生徒の勉強量を底上げするのがチューターの仕事ということですね。
 さっきの話にも通じることがあるんですけど生徒とそもそも話さないチューターって無価値なんですよね。私も1年目の時は事務作業に追われて生徒に勉強の話があまりできていなかったんですけども2年目は事務作業を一通り覚えていたのでたくさん生徒に指導で来ましたよと。まとまった時間話すときに勉強の話をするのは非常に簡単なんですけどもこれの本質が出てくるのが登下校の時で、1,2分の時間でいかに生徒に熱量を伝えられるかに焦点を置いて働けているチューターはかなり仕事ができますよねという話です。

 まとめると雑魚だと思ったチューターは話しても無意味だということ、チューターは雑魚だと思われないように必死に努力する必要があるということです。

以上です。

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