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「自分浮いてるかも…⁉」大人数の飲み会もラクに過ごせるかもしれない感情整理術

私は内向的な人間でして、5人以上の会話になるとほぼ喋れなくなります。できればマンツーマンの会話がしたい。それしか自分の生き残る道はないと思っています。

5人以上の会話ができない理由としては、

  • 自分の頭の中で考えているうちに会話が進んでしまい、話したいことを話すタイミングを逃しやすいから

  • 大人数の表情や心情を気にしすぎて言うことを厳選するのに時間がかかるから

  • 自分が話す必要性を感じないから

  • シャイだから大勢から注目されるのが苦手

  • 会話があちこちであると、たくさんの会話が耳に入ってきてどの会話にも集中できなくなる

そのような理由で大人数での飲み会ではあまり話せなくなってしまい、気付けばどの会話からも取り残され一人になってしまいがちです。
これをなぜ悲しい、つらいと感じてしまうのか、深掘りします。

なぜ飲み会がつらいのか。人と比較しているからでは?

他人と接する時、人は他人と自分を比べてしまいやすいと思います。特に飲み会では、面白い話ができる人の周りに笑いや会話が生まれるので、そのような人は人気ですよね。
無意識に自分とその人を比較しているのではないでしょうか。

  • あの人は面白い話ができるのに自分はできない

  • あの人は他の人の話を盛り上げることができるのに自分はできない

  • あの人は人気があるのに自分にはない

  • みんなは自然に会話をしているのに、自分には自分と会話してくれる人がいない

このような無意識の比較をして、自分自身をイジメていないでしょうか?
私は常に自分イジメをしていました。そのことになかなか気づけませんでした。

比較グセに気付いて、自分の味方でいる

比較して自己否定をやめられずにいると、「人と比べて劣っている自分」を常に自分自身で作り出してしまいます。
まずは比べて自分イジメをしていることを自覚し、理想の自分になれないとしても自分は自分の味方でいることを決めましょう。
そして、その意識を「飲み会の最中に意識する」ことが大事だと思います。飲み会の最中に、自分イジメが始まりそうになったら、大丈夫、話せなくても自分は自分。自分の価値が劣るわけではないよ。と自分の中で意識します。
そして、今から飲み会に参加するつもりで目の前の会話を楽しむことに集中すれすれば良いです。

どのグループの会話に入れば良いのか分からない、入る勇気がないとき

気付いたら取り残されていた場合、会話が成立しているところに自分から入りに行くのはとても勇気が入ります。そんな時は、

  • トイレに行って仕切り直す。

  • 堂々と一人で飲む。(そのうちまた会話に入れるのでそれまで待つ)

の2択かと思います。必死にどこかの会話に加わろうとしなくてもいいのではないでしょうか?もしその結果、周りの人も居心地の悪さを感じたならば、その飲み会にはもう誘われないと思うので結果オーライです。あなたはあなたで堂々としていれば良いです。それで誰かを傷つけるわけでもなし。ただ自分がどんな状況でも、自分だけは自分の味方でいればそれでいいのです。

「こうあらねばならない」を手放して、どんな自分も認めれば、目の前の日常が変わります。

自分が心地よく思える日常を、意識的に作ろうではありませんか!

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