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ハイヒール、たまに脱いではまた履いて

8月2日の夜、SHElikes内のイベントをはしごした。『起業スキル虎の巻講座』からの『落ち込まない目標の作り方』。

「背伸びして見切り発車で夢を公言しよう!」からの「目標設定のハードルを爆下げしよう」というギャップでくらくらした(笑)。

『起業スキル虎の巻講座』イベントレポートはこちら▼

『落ち込まない目標の作り方』イベント中メモ

アーカイブは残らない代わりにイベントレポートを出す予定、とのことだったので、メモしながら拝聴。

本『学びを結果に変えるアウトプット大全』
SHE受講初期から、学んでるだけで満足せず何かしらの結果出さなきゃな…と思っているのでタイトルだけでめちゃ刺さる。

ポジティブ心理学』という概念はよく知らなかったのだけど、ネガティブを否定せずにポジティブを追うっていうのは大切だよね。無理に100%ポジティブであろうとすると、いつかガタがくる。この辺のマンガとか読みやすそうだなぁ。

『RAS』も意識してなかったけど、情報を無意識に取捨選択してるのを感じることはあるし、引き寄せの法則とかもそういう一面があるのかな。欲しいと思うから目に留まるし、獲りに行こうとするから頭に入る。ドラマで好きな役者の顔だけ見てたら事件のヒントを見逃す(笑)。


自分の機嫌だって自分でとるからね

もえさんとメグミさんのトークを聞きながら「ああ、私あんまり落ち込んでないな」と思った(笑)。正確には「落ち込まなくなった」のかな。

スモールステップ設定は割とうまい気がする。毎朝TODOをツイートしているけど、もう本当にできそうなことしか基本書かない。それこそ昔は高い目標を掲げ、達成できず意気消沈するタイプだった。満点を獲れないと怒られる家に育ったせいか、出来る自分で居なきゃいけないと自身にプレッシャーをかけがちだった。でも今は、達成できなかったときに自分を責めて辛くなることがわかっているから、小刻みに目標を設定することにしている。

自分を甘やかしてるとも言えるかもしれないけど、自分の機嫌は自分でとるという考え方と似てるかな、と思う。やりたければやるし、やりたくなければやらない。すべて自分の身に返ってくるだけだから。自主自律という概念を学生時代に知り得て以来、胸に刻んでいる。

コツコツ頑張ることが取り柄だったけど、帳尻合わせの方が上手くなってきたのもある(笑)。お尻に火がつかないと頑張れないタイプなんだけど、それは逆に細かく〆切を設定していくことで、小出しに燃やしてるのかもしれない(笑)。これはドMの自給自足

思えば、目標設定がhave toになるのは、真面目で頑張り屋さんの証拠なのかなぁ、と思う。だからって今、頑張ってない訳じゃないけど(笑)。だから落ち込むことは悪くなくて、でも適度に息や手を抜けると楽だよ、というのはお伝えしたいかも。と言いつつ、頑張らなきゃいけない場面にめちゃくちゃ追い込むのも、やりがいがあって嫌いじゃないけどね。


ハイヒール、たまに脱いではまた履いて

背伸びしていたら本当に背が伸びていた、という感覚を愛している。接客するときは女優になりきれ、みたいな話だ。なりたい自分「ぶっている」と、いつの間にか、そうなれているときがある。

なりたい自分になるために、ちょっと無理して履くハイヒール。たまに脱いでは足をいたわり、時にヒールの高さも変えて、見える世界を拡げていきたい。背筋もしっかり伸ばしながらね。

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