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人生には抗え。ハンバーグには抗うな。

9月22日(金)
朝 なし
昼 キャベツと豚肉の炒め物弁当
晩 ツマ作 きのこのあんかけハンバーグ キャロットラペ ポテトチーズ エビとアボカドのサラダ マカロニサラダ ごはん

明日も仕事があるので、今日はノンアル、ご飯も軽め…と思いつつ家に帰ったら、マイラブリーワイフが作ってくれた晩飯が上だった。

抗いようがない豪華さ。今日はなんでもないひだけと、今ならそんな日におめでとうといえる。マッドティーパーティーの始まりだ。

考えて欲しい。まずハンバーグだ。ハンバーグだよ?ハンバーグなの。

果たして人類でハンバーグを前に「予定通り今日は軽めで」と言える人類がどれだけいるのか。そいつはきっと、ハンバーグが嫌いか、大好きだった人をハンバーグにとられたに違いない。

ツマは小ぶりのハンバーグを何個も作って、各々の食欲に合わせて食べる量調整してね、というタイプのハンバグラー(ハンバーグを作ってくれる人)だ。

このハンバーグ一個でご飯一膳とビール一本はセットでいける。私はおかずとご飯とビールを同時摂取できるパワーイーター。焼肉で大抵友達に引かれる。

私の割り当てはハンバーグ3個くらいあるから、ご飯3杯とビール三本はいけることになる。

でも話しはこれだけじゃない。今日はここにさらに、細切りにしたジャガイモをじっくり焼いた上にチーズをかけたポテトチーズ(カルディのロッシーニみたいなやつ)に、エビとアボカドのサラダすらあった。

それぞれビールやご飯が進むやつである。口直しのキャロットラペでリセットされてカロリーゼロになるのでこれは無限になってしまうやつだ。

無限はない?そんなことはない。今ここにある。

結局、その全てを振り切って、ご飯2杯とビール2本ですませた自分は、逆に偉いのではないか。健康のための自制ができてるのではないかと、強く言いたい。

明日のお弁当ももちろんハンバーグ弁当だ。血の涙を流してハンバーグを一個残した俺に、明日の女神はきっと微笑む。



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