疲れているからと何でも食べていいわけではない
5月15日のごはん
朝ごはん アイスコーヒー
昼ごはん 鳥大根弁当
晩ごはん 謎丼 高菜豚骨カップラーメン
昼ごはんは昨日の煮物残りをメインにした弁当。残りっていうと発作的・偶発的な印象になるが、あらかじめ弁当のために分けておいたので計画的弁当だ。
昨晩食べた時は付けなかったけれど、弁当にはつけてみた芥子がいいアクセントになっていた。大根に味はさらに染み込んでおり、鳥は相変わらずほろほろとしている。鬼滅の刃の煉獄さんとかがバクバク食べてそうな弁当の完成だった。うまい!
今日の読書
『ヨーロッパ退屈日記』(伊丹十三)
そういや読んでなかったということで通勤中に読む。全然関係ないけど、この人の文章を頭の中で想像していると、伊丹十三さんがどうしてもノッポさんになってしまう。なんとなく似てるので、気になる方は調べて見てください。言わんとすることはわかってもらえそうな気がする。
★疲れているからと何でも食べていいわけではない
今日は帰りが遅くなる日だったので、夫婦別々にご飯を食べる。
電車が遅延したりで家に帰った時にはへとへと、かつ滅茶苦茶お腹がすいていた。さらに「ご飯食べた後だと何もかもがめんどくさくなる」という諸葛孔明もびっくりの計算高さでご飯の前にお風呂に入ったので、飢えた野獣はさらに飢えた野獣と化していった。
その結果、晩御飯に食べたのがこれ。
「豚骨のカップラーメンでごはんをワシワシ食べたい!」と思ったのでまずは家にあったとんこつ味のカップラーメンに湯を入れ、器にご飯を盛る。
そして麺がもどるまで3分間の隙に冷蔵庫を物色。
余っていたスパサラと、ロピアのウィンナー(滅茶苦茶うまい)、そして卵を発見したので、電子レンジで卵とウィンナーに火を通し、それをご飯の上に乗っけて、さらにスパサラまでのっけてしまった。謎丼の完成である。
「しまった」とか言ってるけど、やってるのは自分自身なのは言うまでもない。
台所からテーブルにいそいそと上記2品を運んでいるのを見たツマは静かに
「やっぱちゃんとご飯をこういう日も作らないと駄目か…」
と呟いたのでした。
いや、夫もね、さすがにこれはやりすぎたかなと思ってる。ラーメンとスパサラを米と一緒に食ってる人類は多分今日そんなにいないはず。
とはいえ、
もっそもそのカップラーメン(とんこつ味)で食べる米。
ロピアのウィンナーで食べる米。
目玉焼きと食べる米。
スパサラで食べる米。
どれもめちゃくちゃ「染みる~!」って味で大満足でした。
そういや最近「至ってしまう…」で話題のドカ食い漫画があるけれど、流石にあそこまではしなくても、めっちゃ疲れてる時に炭水化物たくさん食べるのは確かにいいよねと思う。
とはいえ、こんなことを毎日やるつもりはもちろんないし、こんなことばかりしていたらツマの手を煩わせる(そしてもっそもそのカップラーメンで米が食えなくなる)ので、ほどほどにしようと思うのでした。
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