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子どもも保護者もみんなが笑顔になるようなチーム作りができるよう、しっかり精進していきたい。
今日、地元の中学校の地区総体(サッカーの部)がセミファイナル、ファイナルを迎える。
ユーロを観ているので横文字で言ってみたかった、準々決勝(笑)
今年度は、同級生の息子がサッカー部なので応援に行っている。
地元でもベスト8以上に入るレベルなので、そこそこ試合数があり楽しめる。
私自身がサッカー部顧問から離れて8年経つ。
最後の数年は、周囲からの評価が高い内容の試合ができた。
とにかく私自身が生徒たちの試合を観るのが楽しかった。
サッカーというスポーツにきちんと向きあい、どんなスポーツなのか、何が必要なのか等々を話し、一緒に考えた。
ある学年では、レギュラーメンバー15名程度にセットプレーの練習してこいと専門書を渡して完全別メニューにした。
いわゆる生徒らに丸投げし、その時間は私は普段あまり観られないBチームの指導をしっかりやっていた。できた。させてもらった。
その結果、総体では会場から大歓声が上がるくらいのセットプレーを魅せてくれた。
全く関与してなかったので、そのデザインされた完成度に私もびっくり!
その二つ下の学年は、オシムさんのメニューをこれでもかというくらいやりまくった結果、サッカーIQが高い生徒が増えた。
相手を観て、自分がどう動くのか。
その頃から周囲の学校からは、うちのチームとはやりたくないという声が上がっていたらしい。
強いとかではなく、やりにくいと。
ボールカットのために右に行ったら左に出されるし、取りに行ったらパスを出されるし。
そんな様子なので、試合をしてもドタバタしてないし、自分たちで変化をつけようとしてるし、考えながらやっているのがみてとれた。
そのチームは地区大会2回戦負けだった(対戦相手は県大会ベスト8に入った)が、周囲の評価は高かった。
仕事の関係で県決勝まで観戦したが、ウチ以上に面白いサッカーをするチームはなかったように思う。
以上、ちょっとディフォルメをかけすぎたかもしれません苦笑。
単なる自慢になってる苦笑。
思い出しながら書いてたら、興奮してしまいました苦笑。
部活から離れて8年。
部活について、サッカーについて、自分の家庭について考えることが本当にたくさんあった。
今の自分が指導したどんなチームになるのか、自分でもわからない。
同級生からは、息子のチームを指導してよとよく言われる。
そのチームを指導したら、県大会へ連れて行ける自信はある笑
子どもも保護者もみんなが笑顔になるようなチーム作りができるよう、しっかり精進していきたい。
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