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【体験談】ショートショートを毎日更新する方法【コツ、3つ紹介】

 こんにちは、山本清流です。


 ショートショートを毎日更新しています。

 半年以上、経過しているところです↓


 今回は、毎日更新できる思考法と、コツについてご紹介します。

 ショートショートを毎日更新してみたいけど、大変そうだよなぁ。アイディアが尽きそうだよなぁ。始めてもすぐに諦めてしまいそうだよなぁ。すぐに読者がつくわけでもないだろうし……。

 みたいな方のために書きます。


 【毎日更新の思考法とは】

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 毎日更新を継続している僕は、日々、毎日更新について、以下の3つを考えています。

①質とか量とかいう問題ではない                   ②文章への抵抗感を消すべき                     ③自己肯定感を上げる必要がある

 以下、深掘りしていきます。


 【質とか量とかいう問題ではない】

 とにかく行動するだけ。それで文章力は上達します。


 量か質かという話がありますが、

 たいていの場合、それって、インプットの話ですよね。


 インプットするときに、インプットする情報量を多くするのか、

 それとも、インプットする情報の質を高くするのか。

 みたいな話です。


 しかし、小説を書くことは、インプットではありません。


 小説を書くことはアウトプットです。

 量か、質か、と悩む前に行動した方が早い。僕はそう思います。


 悩んでいる時間がもったいないので、とにかく書く。

 そんな感じのマインドです。


 そんなマインドで毎日更新を継続できているんですよ。


 【文章への抵抗感を消すべき】

 毎日更新すると、文章への苦手意識がなくなります。


 文章を書かない日があったりすると、書くのが億劫になりますよね。

 でも、毎日書いていると、「いつものこと」になります。


 おかげで、長編の執筆とかも取り組みやすくなります。


 「文章への苦手意識を消しつづけよう」とのマインドです。


 そのようなマインドで、毎日更新を継続しています。

 

 【自己肯定感を上げる必要がある】

 毎日更新すると、自信につながっていったりします。

 毎日、義務を果たしている感覚です。


 学校やバイトで失敗したことがあっても、

 毎日更新すれば、「今日もよく頑張った」みたいな感じになります。


 「自己肯定感をアップしよう」とのマインドです。


 そのようなマインドで、毎日更新を継続できています。


 【まとめ】

 まとめると、

①「とにかく書いて上達する」のマインド               ②「苦手意識を抹消する」のマインド                 ③「自己肯定感をアップさせる」のマインド

 です。

 日々、このへんを意識しています。

 

 その結果、なんとか半年以上のショートショートの毎日更新を達成しました。

 現在は、習慣になっています。


 「上達」・「馴化」・「自信」の3つのメリットがあると考えれば、「今日も頑張ろう」と毎日更新を続けられるかもしれませんね。


 以下、具体的なコツについてご紹介します。


 【ショートショートの毎日更新を続けるコツ3つ】

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 僕が実践しているのは、以下の3つ。

①更新時間を決める                         ②テンプレートを決める                       ③アイディアの出し方を決める

 以下、深掘りしていきます。


 【①更新時間を決める】

 ショートショートを更新する時間を決める方法です。


 時間を決めると、その時間までに書かねば、という気持ちになります。

 あらかじめ『〇時更新』と宣言するのがおススメです。


 宣言すると、それまでに書かねば、という緊張感が強まりますので。


 【僕の場合】

 僕は、毎日夜9時にショートショートを更新しています。

 『毎日夜9時に更新します』と宣言もしています。


 その影響で、「9時までには完成させねば!」と、そんな思いに日々駆られております。


 更新時間を決め、それを宣言することで、自分を追い詰めちゃいましょう。


 【②テンプレートを決める】

 続いては、文章のテンプレートを決める方法です。


 最初にこう書いて、次にこう書いて、最後にこう書く。

 みたいに決まっていると、書きやすいです。


 【僕の場合】

 僕が連載している『日刊怪異新聞』のテンプレートを明かすと。

①なんらかの事件の発生                       ②その詳細な説明                          ③事件に動きが生じる                        ④オチをつくる

 毎日、だいたい、この流れでつくっています。

 いわゆる起承転結です。


 起承転結でなくても、小説の型みたいなものがあれば、とても楽になります。おススメです。


 【③アイディアの出し方を決める】

 アイディアの出し方を決める方法です。


 同じ方法でアイディアを生みだせれば、安心ですよね。

 アイディアが尽きて悩むこともありません。


 【僕の場合】

 僕の場合、アイディアをつくる方法が決まっています。

 大抵は、『広辞苑』で言葉を選び、その言葉から連想する方法です。


 ほかにも、登場人物の性格から考える場合もあれば、

 場面設定から考える場合もあるし、テーマから考える場合もあります。


 しかし、どの場合においても、「アイディアのつぼみを決める」ことには変わりありません。


 「カフェ」という場面設定から膨らませるにせよ、「歩く」という言葉から膨らませるにせよ、「自然破壊」というテーマから膨らませるにせよ、

 「〇〇」というアイディアのつぼみを膨らませるという同じ方法でアイディアをつくっています。


 アイディアの出し方を決めることで、スムーズにショートショートをつくれるようにするのがおススメです。


 【まとめ】

 まとめると、

①更新時間を決める                         ②テンプレートを決める                       ③アイディアの出し方を決める

 です。

 このへんを僕は実践しています。


 【毎日更新はいいことばかり】

 今回はこれくらいで。


 毎日更新すると、文章に慣れてきて、書きやすくなります。

 日記みたいな感じで、気持ちが落ち着くこともあります。


 とにかく、いいことばかり。 

 

 最初は辛いかもですが、続けていると習慣になってくるのでご安心を。

 

 ただ、あまりに自分を追い詰める感じだったら、毎日更新はしなくてもいいかもです。

 僕は、基本、楽しんで毎日更新しています。


 以上。山本清流でした。お読みいただき、ありがとうございました。