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想像の魔力

想像力。

それは癒しにもなり、障害にもなりうるもの。

原動力として確かに存在するが終息の理由もまた、ここにある。


では想像力とは何なのか。


それは、現在地の把握である。

現在成し遂げる事が出来ること、不可能なことを教えてくれるものだ。


原動力となるときは自分の世界が狭いとき。

その事象に対しての理解が浅く、成し遂げることが出来るように思える。
だからこそアクセルの機能を持ち、突き進むことが出来る。

しかし、立ち止まるときは違う。

事象への理解が深くなり、自分の限界値と目標の距離がわかってしまうのだ。
その距離が届いていないとき、ブレーキが働く。


どちらも運転手の力量に左右されるのだ。


では、どうすれば進み続けることが出来るのか。


それは限界を超えるしかない。

つまり、現状の自分にはない能力を獲得するしかないのだ。


ブレーキがかかった瞬間、
「自分の能力が把握できた。」
そう思い突き進むだけ。


それが難しいから、人より秀でることが出来る。


私はアクセルもブレーキもかかりやすい。
結果、大学を退学している。

勉強に対してブレーキがかかり、その他へアクセルがかかる。
人生にブレーキをかけ、死へアクセルをかけたことも。

起伏の大きい道を進んだ結果、少しだけ秀でて見られることもあった。
しかし、それ以上に心労は絶えなかった。

眠ることはできず、暗くなれば全身が震える。

最後には作業する手も震えだし、記憶は次の日には消え去っている。
相手の前で話しながら眠っていることも。

でも毎日が充実していた。
あのアドレナリンにまみれた日々に戻りたい。

今でもやりたいことはある。
しかし圧倒的に能力が足りない。

だから助けてほしい。
この文章を読んでくれているのなら、最後にアドバイスが欲しい。

どうか私に協力してほしい。
そしていつの日か恩返しをします。




あと一歩で躓いてしまった人へ。

あと一歩だったんだ。

その一歩が果てしなく遠く、難しいものであっても、それはあと一歩なんだ。

だからその一歩を踏み出してほしい。


想像力に負けた私にあなたの人生を変えるその一歩を見せてください。


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