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カンボジアの色々(旅の覚え書き・カンボジア編)

何回かにわたってお届けしてきたカンボジア旅行のコラム。
取り留めのないことを、色々まとめた雑記も書き記しておいてもよいかも。。と思ってこの投稿を書くことにした。

大して為になることは少ないかもしれないが、お暇なときにでも読んでみてください。

カンボジアのホテル

ホテル選びの適当さに定評のあるワタクシ(台湾編・台湾のラブホテルに泊まった話も読んでみてください)、カンボジアではちょっと素敵なホテルに泊まってみたくて、珍しく色々と検索してみた。

私だってせっかくの海外旅行で、かわいいホテルに泊まって、素敵な写真を撮ってみんなをギャフン?と言わせてやりたい。
素敵なホテルのイケてるプールでビキニ姿の写真を撮るのも良かろう。
というのは、冗談として。

私の中でカンボジアとは・・・

  • 内戦があった

  • アンコールワットがある

ぐらいのイメージしかなく、どうせならば初めて訪れる今のカンボジアの姿をいろんな角度から見てみたかった。

プノンペンはフランス統治下の美しい街並みを残しながらも、アジアらしい喧騒と近代化されたビル群が入り混じった街だった。
高層ビルが立ち並び、おしゃれなカフェも沢山見かけた。
夜になると街は美しくライトアップされてもう少し若けりゃ、クラブ遊びなんかも楽しそう。

何年かカンボジアに滞在していた旅仲間から、プノンペンには美味しいギリシア料理やインド料理などの外国料理のレストランが沢山あることを教えてもらった。
帰国してから、カンボジアに度々訪れている生徒さんに高級寿司屋(なんと予算6-7万円)も存在することを教えてもらった。
予算6万円って。。

ちなみに今回私が、「このぐらい現金を持っておけば足りるに違いない、クレジットカードも持ってるもんね。余ったらもったいないもん!」と、謎の貧乏根性を発揮して成田空港でドルに両替した金額も6万円(カンボジアは意外と物価が高く、到底足らずに、どうにもならずに旅仲間に借金をした)。
何かの間違いで、カンボジア高級寿司にお邪魔してしまっていたら一発で一文無しになるところだった。

前置きが長くなったが、今回滞在したプノンペンのホテルはtribehotelという新しいホテルだった。
超高級ホテルではないけれど、素敵なプールやレストラン、イケてるバーもついていて、インテリアもおしゃれな素敵ブティックホテルだった。
部屋も広くて清潔でとてもおしゃれだ。
メコン川が窓から一望でき、ホテルのプールの様子も見る事ができる。

調べる段階で分かった事なのだが、プノンペンはホテルが安い。
しかもホテル建築ラッシュのプノンペンには新しくてかっこいいホテルがたくさんできている。
ラグジュアリーなプールや素敵なレストランがついたホテルでも手頃な価格で泊まれるので、家族旅行なんかにも良いんじゃないかと思う。
ベトナムやタイにも近いので、周辺の国をぐるぐる回っても楽しそうだ。
実際、ヨーロッパからの家族連れを街中で沢山見かけた。

素敵なホテルに泊まったのだが、今回の旅はスケジュールが結構タイトだったので、ホテルでやったことと言えばアンコールワットのネットチケットを頑張って取ったこと(何度もクレジットカードを弾かれた)と、メモがわりに1日の出来事を文章にまとめたぐらいしか記憶がない。

まあ何はともあれ、よく眠れたし良かった。

窓からはメコン川が
清潔で整った部屋
忙しすぎて行けなかったバー

ちなみにシェムリアップで滞在したホテルもとても素敵だった。確か日本円で1泊6000円ぐらいだったか。
忙しすぎてプールで泳ぐ時間もなかったが。

旅のまとめ

長々と書いたが、カンボジアという国は治安も良くて、素敵なカフェも沢山あって、海外からの観光客も多く、外国料理のチョイスも沢山ある。
アジア料理が苦手な人でも食事の面も安心そう。
「内戦があった国」というよりは、エネルギッシュなアジアの途上国といった印象だ。

物価もお安めなので、家族旅行なんかにもよさそう。
なんて、おしゃれなホテルで一人でぼーっと考えていた。

行ってみないと、やってみないとわからないことでこの世界はあふれている。
何歳になってもフットワークは軽く、
失敗してもその失敗すら面白がりながら、
新しい料理を探しに出かけて、アウトワークする。
そんな姿勢でいたい。

さて、来年はどこに行きましょうかね。

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