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【社員表彰】評価の基準って? この度見直しました

スパイスボックスでは1年に2回、活躍した社員を讃える「スパイスボックスアワード(表彰)発表」のイベントを行っています。

10月3日に2022年上半期のアワードを開催するにあたり、賞の見直しを行ったため、担当者の経営戦略室の小谷さんにアワードに期待していることや、変えた点など想いを聞いてきました。スパイスボックスでは何を基準に、どんな進行で表彰者が決まっているのか/評価されるのか参考になれば幸いです。


はじまりは、アワード担当者の想いから

ーー今回のアワードから小谷さんが運営担当になったのはどんなきっかけがあったのでしょうか?

アワードを変えたかったという思いがありました。僕自身、最近はなんとなく流れていく年に2回の行事、のように捉えている節があったのですが、表彰される人にとっても変化のきっかけになったり、表彰をされなかった人も同期や、同じチームのメンバーが表彰され、前でメッセージをもらったり思いを発しているのを見て刺激になるような……受賞する人、プレゼンター、見ている人の全員がより主体的になることで、熱量が出ている場にしたいなと。今回は、テーマとしても「エネルギーのテイカーではなく、ギバーになろう」を個人的に掲げ、当日全社でも発信する予定です。

ーー表彰されることの意義って何だと思いますか?

僕自身、アワードの恩恵を受けてきたという自負があります(笑)。入社から2年半くらいはアワードに縁がなく、獲りたい気持ちはありつつも、自分にははるか遠いものと思ってて、自分ごと化できていませんでした。ただ、初めて表彰されたとき、自分の価値観や見られ方、自分自身の捉え方が変わった気がして、この賞や評価してくれた人に恥じないような行動をしようとも思えました。その後も全社員の前で表彰される経験を何度かすることで、自分が会社に対して、何かしらの影響を与えなくてはいけないという気持ちも出来上がっていきました。だから、みんなにとっても変化の機会やステップアップに繋がるアワードになったら嬉しいなと考えて、試行錯誤しました。

会社の実情を見つめ直して、賞を再設定

ーー部門に関しては、どのような調整をしたのでしょうか?

一番大事にしたのは、経営の方針・目線とアワードがリンクすることです。誰をどんな意味付けで表彰するのかは会社としてのメッセージだと思っています。すべての賞で発するメッセージを社員のみんなが受け取ることで、この会社は今こういう状態で、こういう目線で物事を見ていて、こういうことを目指しているということが伝わるようにしたい。アワードを経営とメンバーの目線が少しでもリンクするきっかけにしたかった。そういう考えを持って、部門は大きく刷新しました。

これまで営業・プロデューサーチームを中心に表彰される部門が多かったのですが、今は組織体制が変わり、様々な強みをもったスタッフ部門のメンバーもいます。スタッフ部門、コーポレート部門の方も含めて、賞されるべき人がしっかりと賞されることを目指して、会社の成長にインパクトある貢献をしている人が可視化されやすいよう、個人やチームが表彰される「事業部門」と「個別組織部門」を新設しました。

今までは案件のアワードをメインにしていたところを、人とチームにスポットを当てたことが大きく違う点です。

会社全体で印象的な活躍・成長をした人・チームを称える「事業部門」は、プレイヤーやリーダーのロールモデルはこの人! 経営的にインパクトを与えたメンバーはこの人! と、会社の成長を称える上で欠かせなかった人・チームを表彰する部門として設けています。

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「個別組織部門」は組織の変化に合わせて、執行役員陣と各執行領域に関わるメンバーを対象として組織機能別につくった賞です。

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部門ごとに権威も付けたかったですし、思いも込めて欲しかったので、各執行役員と話し合ってそれぞれの賞の名前と、評価基準を議論して決めて、新設しました。その方が担当している領域のメンバーをトップが表彰するという構造は、責任感を持てていいのかなと。当日の発表も、執行役員からしてもらい、メッセージも頂く予定です。

今まではメンバー表彰中心だったところが、リーダーやチームも対象にし、執行役員が決める個別組織の部門賞をつくったことは、キャリアのステップアップイメージをつけ、エンパワーする意味もあると思っています。

ーー金額の部分にも変更がありましたが、どういった意図があるのでしょうか?

金額は全体的にベースを上げました。一番大きいところだと年間MVP100万円、半期MIPは50万円。重みを感じて欲しいという気持ちもありますし、ひとチーム数名で構成されているため、チームが対象の賞は分配しても一人ひとりの手になるべくしっかり残る額にしています。

審査基準も見直し、4時間話して受賞者を決定

ーー審査はどのように行われているのでしょうか?

案件のアワードでもある「ユースケース賞」は、各プロジェクトチームごとにプレゼンをしてもらい、社員全員が理解した状態の中、全社投票で決めるので、当日までは分からないのですが、「事業部門」に関しては、ボード・執行役員・リーダー陣でオフサイトをして決めました。先日、18名で集まって4時間近く話しました(笑)。

事前に執行役員・リーダー陣から推薦対象者を集め、その人に対しての推薦理由と実績を細かく集めました。その後、ポイント制と推薦理由のフリーコメントでの事前投票を行いつつ、アワードオフサイトで、話し合いを持って決選投票で決める、という審査の流れです。

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それぞれがその人を推している定性的な理由も交えながらシェアしたり、そもそも賞の意味づけは? 会社として今持つべき視点は何なのか? など議論は広がりました。同じリーダー陣であっても、実はそれぞれの立場や現場との距離が違うこともあり、視点や意見が変わってくるんですよね。思っていることや感覚的に捉えていた部分を、しっかりと言語化しながらシェアすることで、お互いの視点を理解することができました。推薦されたメンバーに対して、様々な視点での評価がその場に出され、結果的に表彰される人以外のメンバーの活躍も共通知にできたこともよかったです。個人的には、経営と現場のリンクという点で、ボード陣とリーダーの視点の共有が少しでもできたことが今後にとって大きな意味があったと思っています。普段ほぼ会話もしたことのないボードメンバーと、リーダーが同じ視点に立っている瞬間もあって、見ていて非常に嬉しかったです。

ーー最も気をつけた点はどこでしたか?

賞の意味と、経営の思想や目指すべきところとが接着していることをベストだと考えたので、事前の推薦や投票などはかなり念入りに行いました。推薦の際に上がってきた一次情報だけでなく、そのメンバーに関わるリーダーに細かに情報を聞いた上で推薦すべき理由を洗い出し、全員で議論をしました。その上で会社としてその人・チームをいま表彰する意味は何かをかなり議論したので、「なぜ選ばれたの?」という質問には、18名が全員答えられると思います。あと、盾はもらっても保管に困るしサステナブルでないよね という話も出たので(笑)、今年は思い切って盾を廃止して素敵なお花にしようと考えています。

最後に

ーー参加するメンバーにメッセージはありますか?

アワードをきっかけに、会社は社員のどういうところを見ているのか感じてくれたら嬉しいです。あとは、アワードにまつわる会話が生まれたら嬉しいです。「おめでとう」と声をかけあったり、「悔しい」「次は自分が獲りたい!」と闘志を燃やしてみたり。このご時世でもあるので、何かしらのパワーや元気を受け取ってもらえるよう、本番までの準備ももう少し頑張ろうと思います!

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スパイスボックスのアワードは、10月3日に開催されます。
実際に誰が/どのチームが表彰されたのか? また後日ご報告いたします。


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