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izonのスパイスカレー 39皿目 ホルモンカレーwithとろろ数の子わさび&鯖のトマトココナッツカレーwithネギパクチーソース

2022年10月に、エジプトカレージャールナン・パンタチャートカレーと立て続けにカレーを創作した結果、ヨシフジ君は暴走モードに突入したらしく、「ホルモンカレーwithとろろ数の子わさび&鯖のトマトココナッツカレーwithネギパクチーソース」という即興カレーを作りました。

このカレーには特にテーマはなく、買い出しに行ったその場で考えて、気分の赴くままに作ったカレー。

それがこちら。

ホルモンカレーwithとろろ数の子わさび&鯖のトマトココナッツカレーwithネギパクチーソース

カレーは2種、ホルモンカレーと鯖のトマトココナッツカレー。
ソースは2種、とろろ数の子わさびとネギパクチーソース。
副菜は3種、みょうがのアチャール、クスクスのサラダ、カチュンバ。
そしてターメリックライスの組み合わせです。

動物系と魚介系のダブルカレーはラーメンの、味変ダブルソースは焼きそばの概念を彷彿とさせますが、突発的に作ったものなので特に意図はないものと思われます。

付け合わせのクスクスのサラダはそれ単体でも美味しいのですが、つぶつぶパスタであるクスクスはカレーとよく絡むので、カレーと混ぜてもおいしく食べれますし、カチュンバもカレーに混ぜるとタコスみたいな感じでいいアクセントになってくれます。

みょうがのアチャールはカレーに爽やかさをもたらしてくれる隠れた仕事人でした。

特にテーマもなく、言い方を選ばなければテキトーに作ったカレーですが、見た目にもきれいですしレギュラーでもいいんじゃないかなと思う仕上がりです。

鯖トマトカレー側から

普段の世界一周カレーで習得した各国の調理法や、スパイス・ハーブ使いの履歴が下地にありますので、食材を前にぼーっと考えていればなんとなく思いつく分、即興の方が作るのは楽みたいです。

楽なのはいいことですがその代償として、「カレーを作るにあたってのストーリーがないので特に思い入れがない」という側面もありまして、2日間だけの提供で終了となりました。

また即興のカレーも見てみたいところです。

次はアーザーデ・シャーミーリーカレーの様子を書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

ではでは。

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