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20.息子の療育で得たもの その2

自己肯定感の大切さ

自己肯定感
大事って
本当に今も思うけど
一番最初に
そんなに重要なんだ!!
って
考えさせられたのは
息子が療育に通い始めて
おしゃべりをするようになってから

滑舌が悪い息子


難聴だから
しょうがないんだろうなあと思いますが
滑舌悪かったんです
「ぱ」が言えるようになるまでには
年長さんなってからだったし
今はもう、ほかにどんな滑舌の悪さだったのかは
覚えてませんが(笑

でも
全体的に滑舌が悪かったです
よくしゃべる
母である私とうちの両親は
息子のいうこと理解できるけど
あと担任の保育士さんも
理解してくれるけど
仕事が忙しくて
関わりが少なかった旦那は
なんと理解できないーーー
家族なのに!?って
当時は衝撃を受けたけど
一緒に過ごす時間が少ない必然だったのだと
思うことにしています。。。

支援学校のSTさんに相談

そこで、支援学校のSTさんに
「滑舌の悪さはどうしたら直りますか?」
と直球で相談したところ

「今は何もしないほうがいいですよ
とにかく自己肯定感を育んであげてください
いづれ、自分で『滑舌が悪いから直したい』
と思う時が来ます。その時に乗り越えられる
勇気を持てるように
自己肯定感をしっかり育んであげてください」

自己肯定感!!
普通にいままで仕事でも使ってた
後輩指導とか新人指導とか!
すっごく大事だって
わかってたつもり

しかも幼児って大事な時期
本当にそれをしっかり育てられるか
彼の人生に、当たり前だけど
親である私のかかわり方が
すごく重要だということを実感させられました

言葉の明瞭さよりも


そういうわけで
息子の療育を通して
言葉の明瞭さの大切さよりも
心を育てることがどんなに大切か
子育てをされている方なら
当たり前に知ってるような
自己肯定感を育む大切さ
それを私は第2子
しかも障害児だから
学ぶことができた

長女にはそれはできなかった
補聴器を装着することに必死で

自己肯定感を育むようなかかわり方
出来ていなかったなー
「補聴器つけなきゃ」
「宿題やらなきゃ」
「絵日記かかなきゃ」
いろいろやらなきゃな声掛けばかりで
出来ていないことばかりが目に付いてた

息子への関りは
マシになってたと思うけど
娘に対しては
未だに難しい~

がんばろ
母(笑


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