57.長女の転園で感じたこと

初めてのこどもが
難聴児で
はじめてのこどもが
普通ではなくて
初めてで何が普通でなにが逸脱してるか
右も左もわからなくて
全てが新鮮で
全てがいろんなめぐりあわせで
素敵な縁にめぐまれて
ありがたいなと思う日々の中で

長女の希望する「もっとたくさんの友達と遊びたい」
が叶えられ
母の希望する、難聴児をみたことのある
幼児教育をちゃんとしてくれるところ
に入園するというのも叶えられ

ありがたいな
娘も環境に慣れようと
必死だけど
私も必死に
ママたちの付き合いに
入っていこうとしていました

そんな中で
きいた話
「前の園長のほうがよかった」

母としては
2人きりのクラスメイトから
30人のクラスメイト
そこに担任が2人もいて
難聴児ということに配慮をしてくれつつも
特別扱いはしないでいてくれる
もう、十分すぎるほどありがたいと思ってた

だけど
幼稚園にずっといる先輩方は
そうではなかった
そりゃそうか
お金払って幼稚園行かせてるんだもんね。。。
と思いつつも
考えがついていかない

「よりよい幼児教育」
「理想の幼児教育」
そんなことまで
考えが至らないよーーー
レベルが高すぎる。。。

というのが
正直な感想。。。

そう思ったら
途端に
難聴児を育てるって
普通に近づけるために努力していて
普通にたどり着くのに必死で
普通にはその上があってびっくりしてる
そんな自分に気が付いて
もやあっとした。。。

この社会
マジョリティでいるほうが
生きやすいのは事実かもしれない
けど
母の「普通の幼稚園にいれる」という考えは
ちょっと
どうだったのだろうかと
考えてしまったことがあったのでしたーーー


ちなみに
娘は
「最初のうちは新しい環境でいろんなお友達がいて
刺激があってたのしかったけど後半はただ通ってるだけだった気がする」って
切ない感想がTT
「いやな思いは全然してないけどね~」と
フォローまでいれてくれる始末TT



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