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将来の夢って覚えていますか?【決断編】

将来の夢って覚えていますか?【出会い編】
の、つづき

【出会い編】からご覧ください。

そして、もう少しだけお付き合いくださいませ★


エステと出会って…

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別の道へ

教育実習、
教員採用一次試験・二次試験、
卒論も終わり、
いよいよ卒業が近づいてきた頃



はて…
本当にこのまま

私は学校の先生になっていいのかなぁ…


と考えはじめました。

ずっとモヤモヤしていた部分です。

子どもたちの笑顔も大好きだし
小さい頃からなりたかった夢だけど

たぶん…

私がこの先
子どもたちと関わるのは
「学校の先生として」ではない気がする…

きっと、

「学校の先生」だったら
私より適任の人がいっぱいいると思う!


でも…

この手で
たくさんの人の心と体を癒して
笑顔にできるのって
私しかいない気がする!

キラキラした笑顔を間近でもっと見たい!


自問自答し続けて
揺らいでいたシーソーが
パタン。

その当時は
なんだかよくわからないけど

「そんな気がする!」

だけで決断しました。笑



赴任先の学校も決まっていましたが
教育委員会に電話して

「すみません…
他にやりたいことができました」

と言って辞めました。
(その節は大変大変ご迷惑をおかけしました;;)

電話を切り…

あー!
言っちゃったー!

(ベッドにバフッ)

…………………。

私今辞めるって
言っちゃったよねー!?

わー!

(当時の私にとって)
人生最大の決断をした瞬間は
ハッキリと覚えています。

言っちゃったー!って言いながら
アニメかって思うくらい
ベッドでバタバタしてました。

こーゆーのリアルにあるんですね。
誰にも見せられない…(笑)


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周囲の反応

はい。

ゼミの先生びっくり(笑)

友達もびっくり(笑)

そりゃそうだ。

みんな期待してくれてたから
そこは申し訳なかったな…



でも、
お父さんとお母さんに言うのが
1番ドキドキしました。

なにせ、
学校の先生になりたいって言って
高校もちょっと遠い進学校に通わせてもらって
大学にも入れてもらっていますから…

安定した公務員になるはずの娘が
卒業間際に急な方向転換…!爆

(心配かけたくなくて
いつも誰にも相談しないから
周りとしては突然な話。笑)

しかも、
そのサロンが良い悪いは別として
全国チェーンの大手サロン
というわけでもなく…

(親の気持ちを考えてみたけど
わざわざ自ら荒波に飛び込まなくても!
って思うだろうなぁと思いつつ、
そういえば、自分自身
安定とか一切考えたことが
なかったなぁと思いつつ。
私にとっては、
わくわくするかどうかが大事なんですね。)

↑親心としては心配しかない(笑)

2人ともものすごく心配性だから
反対されるかなぁ…
なんて思いながら
車の中で恐る恐る想いを話してみました。


すると、即答で

「いいじゃん!
今のお仕事本当に好きそうだもんね。
初めて自分からこれやりたい
って言ってくれた気がする!
でも、あまり無理するなよ。
がんばれ!」

と、2人とも意外な反応に
こっちがびっくり。

自分の意思では初めて
「期待されていることとは違うこと」
を言ってみたので
ドキドキの心拍数がもの凄かった分

ちょっと拍子抜けしてしまいましたが
このときの言葉が
本当に嬉しかったです。

もし、ここで
だめ!って言われていたら

あのときの私だったら

そうだよねー!
学校の先生になった方がいいよね!
わかった!

と考えを改めていたと思うので
背中を押してくれた両親には
本当に感謝しています。

今も、主に体調面を気にかけてくれながら
ずっと応援してくれています。


教育委員会の人には
「諦めちゃうの?」

その後
私の経緯を聞いた人達も
「えー!もったいなーい!」

と、たくさん言われましたが
私は「諦めた」わけでもないし、
「もったいない」と思ったことは
一度もありません。

自分の使命に気づいて
真っ直ぐ進んでいるだけです。

今の道に進んで本当によかったなぁ
と心から思っています。

周りのお友達は教育関係の
お仕事をしている人が多いので
たまにお話をするのですが
子どもたちのために日々奮闘していて
本当に尊敬します。すごい!

みんなとお話ができたときは
子どもの「食育」について
少しでも伝えられることを
伝えるようにしています。


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Re:スタート


決断のあと
アルバイトをしていたサロンに

「すみません…
卒業したら辞めるお話だったと思うのですが

それがですね…
学校の先生になるのを辞めました」

と報告。


さらに、

「まだ具体的にはよくわからないのですが
いつか自分のお店とか会社とかを持ちたいな
とふわっと思っています。」

とお話してここから
私の新たな人生がスタートしました。

こんなふわっとした感じなのに雇っていただき
1からたくさんのことを教えていただき
本当にありがたかったです。

今でもたくさんお世話になっていて
「自分らしい毎日」
今過ごせていることに心から感謝しています。
私の恩人の一人です。



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なりたい姿

そして
ロミロミの腕を磨きながら
ハワイ カウアイ島に住込みで修行に行ったのちに
favorite Spaのサロン部門がオープンし
今に至るわけですが、


今でも、随時更新型の
「将来の夢」はもっています。

今は

目の前のお客様が
より健康でキレイになって
自分自身をもっと好きになっていく姿を
間近で見続けたい!
もっともっとたくさんのお客様の
「なりたい!」を叶えて
笑顔にして幸せにしたい!
スタッフの笑顔を守り続けたい!

ゆくゆくは

東北の人たちの健康寿命を延ばしたい!
間違った「食の当たり前」から
子どもたちを救いたい!

2020年現在はそんな夢をもっていて
叶えていけたら私はとっても幸せです。


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まとめ

そんなこんなで
私の将来の夢と今サロンに携わっている経緯を
2記事に渡ってお話してきましたが

この記事を書いていて
私が特殊パターンだと思う人も
中にはいるんだろうなぁと思いました。

きっと、いろんな理由があって
やりたいことをやれない状況
どうにもできない状況って
確かにあるんだと思います。

でも、それがもし
環境とか年齢とか時間とか

そんな理由だとしたら、
それはリスクを背負わないように
言い訳をしたいだけなんだ

と、私は自分自身に対しては
そう思うようにしています。


やらないで後悔したことはあっても
やってみて本気で後悔したことは
一度もありません。


やれない言い訳を考えるよりも
わくわくすることを
考える方がずっとずっと楽しいから

「次はこうなりたいな」
「これやりたいな」
「みんな楽しんでくれるかな」を

いつもイメージしながら
過ごしています。


みなさんもご自身の「なりたい姿」を
イメージしてみてください。

それのイメージは、
5年後でも
1年後でも
3ヶ月後でもいいと思います。

本気でなりたいと思って行動したら
きっとなれます!

なりたい姿のお手伝いが
私たちにできることなら
お話してください。

その想い、一緒に叶えます!


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今回は私の「そして、今に至る」を
お話しつつ、

皆さんの頭の中にある

「こうでなければいけない」

という誰が決めたの?っていう
もったいない固定概念が
少しでもなくなるといいなぁ
なんて思いながら書きました。

「いい子で優等生でいなければいけない」
「みんなの期待に応えなければいけない」
「みんなの求める正解を生きるのが正解」

そんな風に思って過ごしてきた私が
本当に自分がやりたいと思ったことを
やってみた(←YouTube感)

そしたら、
世界が広がって
自分らしく生きることができて
皆さんと出会えました。

本当に本当によかった。

これからも、今持っている
「夢」を叶えるために
毎日全力で過ごします。

お付き合いいただけたら嬉しいです。

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ご清聴ありがとうございました。


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なりたい姿



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