椿の黄昏
美しい夕陽を浴びながら
椿はひとり 想う
カラダ中が明るく響くの
大きくて優しい光
いつもよりちょっとだけ
温もり色に 染まっちゃう
じんわりあたたかい
きっと
今だけしかつくれない
あなたとわたしの特別な色あい
毎日 毎瞬
ちょっぴり 違うのよ
あしたはあしたの色を
あなたと奏でる喜びがあって
どんな色になるのかな
どんな光が
わたしを響かせてくれるのだろう
嬉しくて楽しくて
眠れないわ
明日もあなたに
うっとり黄昏たい
恋しいひとよ
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