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聖地巡礼 色づく世界の明日から -作品について-

今回は長崎県長崎市が舞台となっている
オリジナル作品「色づく世界の明日から」の聖地について
まとめて行きたいと思います。


作品について

オリジナル作品と言ったらP.A.WORKSさんということで、
こちらの作品の制作はP.A.WORKSの作品。

主人公は、魔法使いの家系に生まれながらも魔法が使えず、
ずっと世界がモノクロに見えて(色鮮やかに見えない)自然と心を閉ざし
他人との触れ合いも避けるようになっていた少女。

そんな少女の祖母がある日、魔法を使って自分(祖母)の高校生の頃に
主人公をおくることで物語が動き出す。

っといった作品です(なにがなんだかわからないですよね笑)

少女はむかし、自分に魔法をかけた。
“わたしは幸せになってはいけない”

物語の始まりは数十年後。
日常の中に小さな魔法が残るちょっと不思議な世界。
主人公の月白瞳美は17歳。魔法使いの一族の末裔
幼い頃に色覚を失い、感情の乏しい子になった。
そんな瞳美の将来を憂えた大魔法使いの祖母・月白琥珀は
魔法で瞳美を
2018年へ送り出す。
突然、見知らぬ場所に現れ戸惑う瞳美の視界に
鮮烈な色彩が飛び込んでくる……。

色づく世界の明日から 公式HPより
© 色づく世界の明日から製作委員会

主な登場人物

月白 瞳美(つきしろ ひとみ)

高校2年生。
魔法使いの血筋だが魔法が使えず、ずっと魔法を避けてきた。
幼い頃に色が見えなくなり、いつしか他人に心を閉ざすように。
そんな瞳美が、ある日祖母の時間魔法によって、60年の時を遡り、祖母の高校時代へ送られる。
そこで瞳美は、失ったはずの色を一瞬目にし……。

© 色づく世界の明日から製作委員会

月白 琥珀(つきしろ こはく)

高校2年生。瞳美の祖母。
イギリスに魔法留学中だったが、孫の瞳美が未来からやってきたとの知らせで急遽帰国する。
自分の魔法で人々を幸せにしたい、というまっすぐな情熱の持ち主だが、留学前はよく魔法を暴走させ、書いた始末書は数知れず

© 色づく世界の明日から製作委員会

葵 唯翔(あおい ゆいと)

高校3年生。写真美術部の部員。
一人で黙々と絵を描いていることが多いが、最近は将来の進路に迷って、
絵もスランプ気味。
そんな唯翔が描いた絵は、瞳美には何故か色がついて見えた。
母子家庭で育ち、カフェでバイトをしている。

© 色づく世界の明日から製作委員会

山吹 将(やまぶき しょう)

高校3年生。写真美術部の部長。
唯翔とは小学生の頃からの友人。
面倒見が良く未来からやってきて戸惑う瞳美に対しても、
何かと世話を焼く。
あさぎの実家の写真館でバイトをしている。

© 色づく世界の明日から製作委員会

川合 胡桃(かわい くるみ)

高校3年生。
写真美術部では経理を担当し、少ない部費を切り盛りしている。
明るく好奇心旺盛で、後輩女子には頼られ、後輩男子にはいじられ、
つまり慕われている。
怪談(幽霊?)が大の苦手。

© 色づく世界の明日から製作委員会

風野 あさぎ(かざの あさぎ)

高校2年生。
大人しく控えめな性格。
同じクラスに転校してきた瞳美に、自分と似たところがあると感じる。
自分のペットのうさぎや、生き物の写真を撮るのが好き。
将とは幼なじみ。

© 色づく世界の明日から製作委員会

深澤 千草(ふかざわ ちぐさ)

高校1年生。
物怖じせず、甘え上手。
中性的で整った顔立ちから女子人気も高い。
唯翔のバイト仲間で、高校入学前から写真美術部に
出入りするようになった。
新入部員扱いされないのが不満。

© 色づく世界の明日から製作委員会

作品の舞台について

冒頭に記載の通り、作品の舞台は長崎県長崎市。
夜景がきれいなことで有名な場所でもあり、作品の中でもその風景は絵が描かれています。
もう一つの特徴として坂が多い街となっているので、
聖地巡礼の際は体力と歩きやすい靴を用意して回ることをお勧めします。

写真で振り返るシリーズ

各聖地はこの後の記事で紹介していきますが、それらを写真でまとめた動画もあるので良ければご覧ください

では、次回から聖地についてまとめて行きたいと思います。

本記事では、「色づく世界の明日から」の作品画像を作品紹介・比較研究目的のために引用しております。アニメーション画像の著作権は全て下記に帰属します。
© 色づく世界の明日から製作委員会

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