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目からビーム!74 ツラの皮とお愛想笑い~「日本の民衆を火の中へ」発言に怒り

「目からビーム!」はすべて元原稿(テキスト)は保管してあるはずだが、なぜか74だけはそれが見当たらない。というわけで、今回は記事の画像でご勘弁いただきたい。
 この記事を引っ張り出してきたのは、やはり、先日の呉江浩駐日大使の(日本が台湾問題を安全保障とコミットさせれば)「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」などの恫喝ともとれるトンデモ発言に重なるところ大だからだ。
 これに関して怒りを込めて衆院外務委員会で取り上げ政府の対応を糺したのが、立憲民主党の松原仁議員だった。林芳正外相は「厳重に抗議した」と言ったももの、どうせいつもの遺憾砲。まったく変わっていないのだ、政府自民党は。この国を亡ぼすのは自民党の中の媚中派だと、正直思う。
 漢だったのは松原議員である。野党の本来の仕事は、こういう形で与党を追及することであって、発言の言葉尻をとらえて揚げ足を取ったり、週刊誌レベルのネタを持ち出して国会を空費させることではない。

 まあ、傲慢不遜なのは、中国の大使ばかりではない。エマニュエル駐日米大使は「日本はLGBT法案を通せ。ゲイの権利を守らないのは差別」だと抜かす。またフランス大使館は、日本が死刑を執行するたびにいちゃもんをつけてくる。ともに内政干渉だ。
 中華思想で宗主国気取りのChineには大概にしやがれ、だが、自分たちの価値観を押し付けてくる西洋人にも毎度うんざりしてくる。
 歴史的にみて、日本ほど同性愛に寛容な文化をもった国はない。翻って、あんたらの信じる一神教の神は男色の街ソドムを焼き滅ぼすような神ではないか。ローマだってキリスト教が入ってくるまでは、少年愛を高尚な趣味として自由に楽しんでいたのだ。日本にLGBT云々いうなら、てめえがまず悔い改め改宗してから言えってんだ。
 死刑どうのも笑止。日本はやたら滅多に死刑を執行しているわけではない。死刑天国の中国や北朝鮮に向けて言うべきではないか。
というわけで、こちら▼もご参照ください。


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