好かれる意識
今日も呼吸して、生きてきた自分に感謝します。
多忙な毎日を過ごす人々のおかげで日本や世界の経済が回っていると思うと、せわしなさの中にも何か熱く、温かいものが見えるような気がしますね。
二度と来ない今日の夕日も、赤く澄んだ色に染まった空に見えました。
最近、やることが多すぎて、何から手を付けたらいいかわからない状況が続き、上司の力になりたい、戦力になりたいと思っているのに、与えられた仕事を全う出来ない不甲斐なさに打ちひしがれておりました。
それでもまだ新人扱いされて、期待もかけられてない中でも自分の能力の何かを突出させて、変な話「目立つ」にはどうしたらいいか考えていました。
この考えの中には、「可愛がられたい、都合のいい環境で働きたい」、そうすれば多少の失敗に臆することなく自分の仕事に集中できる。つまり、環境を固めて自分の能力を最大限に発揮する。
それが良い行いとして評価されるのが、上司やチームの中での報連相がうまくできる。「こいつが今何を思っていて、何をしようとしているのか」上司はこれが分からない時に部下に対してイライラし始めるのではないか?と考えた。
出会った瞬間から、「自分はこんな人ですよ」と認識してもらうことを大前提として、常に「今何をしていて、進捗状況はこうで、私はこれから~を遂行するのだ!」ここは振りかぶって言い切るくらいの勢いで。
分かりやすい人間を扱いやすいと思う心理をいつも心得てさえいれば、そんな難しいことじゃないはずで、、、
でもなんだか距離を感じるのは、「遠慮」という日本人ならではの習慣のせいか。
もうわたしは上司を上司と見るのを辞めた。
その人の成績や努力で今の地位にいることを忘れてはならないだけで、同じ人間、この方が歩いた同じ道を今歩いていると思えば、この今の未熟さに「こんなんもできないの?」とイライラされたって、いつかそれも「オレもこうだったな」に変わっていくはず。そう思うようにしよう!
質問はたくさんして、距離を詰めようと押し寄せてくるくらいの部下の方が鬱陶しくも可愛い存在になれる。日々無理やりでもバリアを外して、「自分はこれが死ぬほどできないから、今から特訓します」「今日はこれが分かったから明日から実践します」と報告していれば、「オレはこの子のことがよくわかるなあ」と思ってもらえることの他、言語化することにより出来たこと出来なかったこと、分かったこと分からなかったことが明確になり、明日への目標ができる。
これでいい
これでいいのだ!自分と自分以外、そして両者の共通認識を作ることによって、一石が何鳥にもなって返ってきそうな気がしますね。
日々の業務を遂行出来得るのは、周りの人間関係があってこそですね。
気張らずにじぶんらしく!
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