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会社経営はアートのようなもの Vol.69

「会社経営ってアートのようなものだ」と相談役が言われる。

そうだ。

真っ白なキャンバスに「この事業をやろう」という絵を描く。

1人で始まり、2人、3人と組織へと変わる。

変わる中で色々と足りないものに気付き色を足す、上描きしていく。

時にはリセットもある。

そして絵に見えてきたころ、結節点となる、ミッション、ビジョン、バリューを再定義したり、燃え上がるようなモチベーションを醸成、コミュニケーションを活発に重ね、摩擦しながら、成熟して絵が完成する。

完成したなぁと思っても時代は変わり、社会からの評価が変わっていく。

だから完成することはない。

経営者にとって会社経営はアートのようなものであり、完成することはない、そう未完成の絵だと思う。

だから、次世代へ引き継ぐキャンバスに描かれた絵が社会から見て愛されるように描きたい。

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