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物事に本気で打ち込む姿勢は周りを動かす
今日はオンラインで少林寺の練習に参加。
少年部で技を教えるけれど、意外と自身が技についてわかっていないことが多々ある。
少林寺拳法を通して、技が出来た、という成功体験を相手も自分も感じて、それが自信につながってくれたなら嬉しい。
私も少林寺の練習後はどこか、声量に力強さのようなものがあって、自信をつけることにつながっているように感じます。
少年部の練習で、子どもに少し間違えて教えてしまったところがあって
ごめんね💦
って謝ったけれど、
大丈夫です😅
って、逆に気を遣われてしまったのが、印象に残っています。
あんまり重く捉えすぎても、相手に気を遣われてしまうと、子どもから教えられたのかもしれません。
むしろ、そうやって私に気を遣ってくれるその子が、とてもいい子なのかもしれません。
一般部での練習は、剛法(突き蹴り)の練習を行って、ミット打ちで体を思いっきり動かせて気持ちがいい。
本気で体を動かして、上手くなりたい、という姿勢が周りを動かすのかもしれません。
初めて先生と一対一でミット打ちの練習をできたのはすごく嬉しかったように感じます。
真剣に練習に打ち込んでいる姿は、物事を取り組むうえで、とても重要な要素になると感じます。
問題は柔法(投げや関節技)の練習
私は初段で、基本がまだまだ出来ていない部分があって、先生から教えられた技もうまく体に落とし込めず、まずは基本を覚えるところから始めないといけない。
けれど、基本は練習の回数と見よう見まねで覚えて、上手い人に、自分から教えてもらい続けるしかない。
なんでもそうだけれど、一人ひとり、手取り足取り教えることは中々できないのだから、自分から学びにいく姿勢でないと、物事は上手くならないと思う。
むしろ、練習に本気で打ち込んでいる姿を見せないと、誰だって、手取り足取り一から教えようって、この人を育てよう、って気持ちにはなりづらいのかもしれません。
そんなことを感じながら練習に励んでます。
辛いことも、楽しいことも、書いていきながら、少林寺拳法を純粋に楽しんでいきたいです。