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運動することのメリット

noteの投稿を通して、「生きる力」を他者に伝えてきたい!

というテーマを基に、このnoteでは記事を書いています。

一つ目の投稿は「運動」について。

運動がなぜ、生きる力になるかというと、運動は、睡眠と同じくらいに最強のストレス発散方法になると感じているからです。

日々生活をしてると、どうしてもストレスと向き合うことはあると思います。

一番は良く寝てゆっくり休むことだと思うけれど、「寝られない!」と悩むときに、運動はとても良いストレス発散方法になると思います。

実際、運動がストレス発散につながるのは、科学的な根拠があるらしくて、「脳を鍛えるには運動しかない」という本には

有酸素運動はBDNFの分泌を増やす。これらの因子が協力しあって脳の活動を活発にし、慢性ストレスの有害な影響に負けないようにしている。それらはまた、細胞の修復プロセスを開始するだけでなく、コルチゾールが増えすぎないよう監視し、必要に応じて神経伝達物質セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンを増やす。
力学的なレベルでいえば、運動は筋紡錘の静止張力を緩めることで脳にフィードバックされるストレスを撃退する。体が緊張していなければ、脳は自分もリラックスしていいだろうと判断するわけだ。
運動は自発的にすることなので、そのストレスは予測できるし、コントロールできる。その点が心理上、重要な意味をもっている。自分を支配しているという感覚と自信が得られるからだ。アルコールなどの副作用のある対処法に頼らなくても、ストレスをコントロールできるとわかっていれば、気持ちの切り替えがうまくなる。まず学ぶべきなのは、自分の対応力を信じることだ。

と書かれており、運動するとストレスホルモンが低下して、ストレス発散効果が期待できるそうです。

そして、著書にも書かれているように、運動は自発的にできるので、ストレスに悩んでも、運動をすれば発散できる、というコントロール感を得られることが大きいと思います。

「自分でコントロールできる」と思えば、ある程度はストレスに対して怖くなくなると思うからです。

どうしても、何かに挑戦をしようと思うと、「失敗したときが怖い」と怖気づいてしまうことがあるけれど、「ストレスをある程度は自分の力でコントロールできる」と気づければ、恐怖を乗り越える力になるかもしれません。

ちなみに、「アウトプット大全」という本には、

1回1時間程度の有酸素運動を週2時間以上行うと、脳を活性化する効果が十分に得られる
20分の運動でもドーパミンが分泌されるため、運動直後から集中力、記憶力、学習機能、モチベーションのアップが認められます

と書かれており、僕は運動をするときに、1回、1時間~20分程度の有酸素運動(ランニングまたは少林寺の基本練習が中心)を行っています。

実際、運動し終わったあとは爽快感があって、する前と比べて明らかにリフレッシュした気持ちになります。

もちろん、運動を始めたばかりの時は、いきなり1時間のランニングなどの運動はできなかったので、まずは20分位からスタートして、徐々に時間を増やしていきました。

それと、運動をすると明らかにその後の集中力が上がるので、「1回1時間の運動を週2回以上すると頭がよくなる」と考えるだけでも、運動を続ける報酬にもなったと感じています。

事実、運動を習慣化する前と後では、こうしてnoteを書くときや本を読むときの集中力が、する前と比べて明らかに変わっていることを感じるので、「頭がよくなる」「集中力があがる」「ストレス発散になり、睡眠の質がよくなる」という三つは、運動続ける報酬として大きいと個人的には思います。

運動をすることで、ストレス耐性も強くなる上に、体も健康になる。集中力もあがって、仕事もはかどる、など良いことばかりなので、今後も続けていきたいですね。

というわけで、今回は運動をすることのメリットについて書いてみました。

記事を見て、「運動してみようかな…」と感じていただければ何よりです!