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誠実な、公正な態度を自己の課題としたい

今回は、フォローしてくださっている、デグトモさんの記事についてシェアします。

以下の記事が参考サイトとして挙げられていて、

「従業員」と「最高財務責任者(CFO)」の2つのグループを対象に、リーダーシップに関する調査を実施。「次のうち、企業のリーダーに最も重要な性質はどれだと思いますか?」という質問に対し、以下の8つの性質を挙げ、該当すると思うものを選んでもらった。
①近づきやすさ ②協調的な考え方 ③競争力 ④決断力 ⑤公正さ ⑥誠実さ ⑦戦略的な考え方 ⑧透明性
それぞれのグループの回答に大きな違いがみられたことは驚くべきことではないが、両者の答えには類似点もあった。調査の結果、どちらのグループも最も多くの人が「誠実さ」が何より重要だと考えていることが分かった。従業員の75%、CFOの46%が、この特質を最も重要なものに挙げた。次いで、従業員の58%、CFOの45%が、「公正さ」が最も大切だと指摘した。

リーダーには「誠実さ」が大事になってくるそうです。

けれど「誠実な人になるには、自分との闘いがある」と感じていて、それを自分の課題として向き合っていきたいと記事を読んで気づきました。

デグトモさんの記事には

①最終的に人間関係がうまくいくのは誠実な人
②不誠実な人と誠実な人は紙一重

と書かれていて、反省しないといけないなって感じます。

誰にでも「ギクシャクしてしまった方」っていると思うんです。

その方に対して、面と向かって接したいのに、そうできない自分がいて葛藤することも多かれ少なかれあると思うんです。

誰だって、できることなら誠実な態度を示していきたいけれど、そうできない自分がいるのかもしれません。

けれど、誠実な、公正な態度を示すことを「自分の課題」として、見返りを求めずに示していきたいです。

けっきょく自分のことしか考えていないんじゃないかって思うかもしれないけれど、アドラー心理学の「課題の分離」にもあったように、そうやって割り切って考えた方が、楽なのかもしれません。

誠実な人と不誠実な人は紙一重で、誠実な態度を示せなかったからといって、重く捉えてしまうよりは「失敗を糧に自分の課題として今後も示し続けていこう」って捉えた方が楽なのかもしれません。

過去のネガティブな体験があったとしても、自己の課題として、誠実な、公正な態度を示し続けたい。

「自分なりの自他共楽」にはそういった姿勢が必要になる。

何も考えずに、自己の課題として、誠実な、公正な態度を示し続けたい。

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