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恐怖のたまご売り場


白杖の白状(こくはく)

 
”あれれ!また間違えちやたね!”と妻の声

 ハムエッグを作るのに、買い物を頼まれた「たまご」のことです。


 いつの日からか知らないが、最近はどのスーパーでも、たまご売場には「温泉たまご」が並んでいる。

 弱視の僕には「たまご」を買うのがちょいと厄介なのです。

 茶玉か、白玉か、何個入りか、ここまでは区別がつくのですが、後は判断がつかない。

 売り場には高級ブランド品もあり、通常品の5倍くらいの値段のものもあるのけど、パッケージは大して変わらない。

 共稼ぎ、子供もいなので毎日料理をするわけでない。無駄にならないように、4個入りか、6個入りをチョイスするが、150円くらいかと思ってカゴに入れ、思ったよりも精算が高かったなと、家で確認をすると500円のたまご だと、ショックをうける。

 なので、値段だけは見えない目で何度も確認してますが、今度は「温泉たまご」をカゴに入れる失敗が続いているのです。

 どこのスーパーも陳列場所は変わらないのですが、棚割は頻繁に変わるので前回の記憶を頼ると失敗してしまいます。

「温泉たまご」は加工品なので、あしも早いのです。どうせなら、おそうざいコーナーで売ってくれないかなと思うのですが!

失敗を繰り返し学習をしたことは以下の4つ

・「温泉たまご」は、調理しなくても売っている
・「温泉たまご」は、おそうざいではない
・「温泉たまご」は、あしが早い
・スーパーの棚割は思ったより頻繁に変わる

また、知らなかったことを学習できた!
コレステロール値には気をつけて、「温泉たまご」いただきます。





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