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60代、高血圧と飲酒の関係について知っておきたいこと

毎日の飲酒を週末だけにセーブした結果、高血圧症が劇的改善したので報告します。

毎日飲んでいたお酒を週末だけにしました。そうしたところ高かった血圧が4ヶ月で劇的に改善し正常値になったのです、自分でも驚きです!

健康診断で高血圧、脂質異常、尿酸値異常とトホホな結果が出たのは今年の2月のはなし。

高血圧と尿酸値については既に薬を飲んでいたのですが、思ったほど改善されていなくてショック!

さらに脂質異常もレッドゾーンに加わり、こちらの服薬も視野に入ったと担当医師から告げられ、さらにショック!!

“服薬も大事ですけど、ちょっと食生活を本気で変えましょう!お酒、減らせませんか?”

夏川結衣に似た担当女医に真顔でこう言われるとさすがにヤバイかなと思うのです。。。

そこで、平日の飲酒をやめたところ、
→薬なしだと150-100
→降圧剤服用で130-90
だった血圧が
→降圧剤なしで110-75と改善

頑張りましたね💓

結衣先生に褒められて有頂天!

まだ元に戻れる自分の体に感謝すると共に、この先を考えると、危機感を持たねばならぬと思ったのです。

本記事では、飲酒と血圧の関係について記すことによって、お酒を嗜む60代が高血圧症によって人生を台無しにすることのないよう啓蒙することができればと思います。


40年飲み続けていた僕が飲酒を制限できた理由


結論から言えば、毎日お酒は飲んでいましたが

①    アルコール依存症ではなかったから!
依存症のかたは自分の意思だけでは解決できないので医師に相談すべきです。

②    決断したから
ご家族に高血圧症の方はおられますか?という結衣先生の問いに、あの世にいる親父もお袋も高血圧、加えて父方の祖母と、母方の祖父は脳梗塞を発症。。。もちろん高血圧だったと考えられる

一瞬にして決意しました!

依存症でなければ、決意次第で実行は可能です。

たった3ヶ月で高血圧を劇的改善!意識した3つの食事法

 

適量の飲酒なら大丈夫の罠にハマらない


①    飲酒解禁日を作る
酒は百薬の長、適量を守れば健康に良いというのは定説です。

事実、あらゆる医療関連の書や医師も適度な休肝日を持てば問題なし、むしろストレス解消法として推奨されています。

そして、適量はどのくらいの量を指すのかもあらゆるところで情報として出回っています。

しかしですね、適量を守れないのが酒の酒たる所以なのです。

それができないから、こんなレポートを書く羽根になったという事実は否めません。

もう一つ、酒を飲む前提で用意する肴にも問題があります。

ならば、『適量』や『休肝日』という考えは諦めて『禁酒』か『飲酒解禁日』という潔よい考え方をしようと決断しました。

禁酒はするつもりはないので平日は飲まない、飲むのは土日のみと決めたのです。

②    ノンアルコールで呑んだ気になる

飲まないのなら、夕食はさっさっとお米を食べよう!飲みながら肴をつまむスタイルを変えて、当初は完全食事スタイルに切り替えました。

ところが、御飯がススムのです。

お酒は飲まないが、ご飯は食べる!食事としては正しいのですが、食べ過ぎてしまう問題が勃発!これはこれで問題です。

そこで、ビールの代わりにノンアルコールビールを、酎ハイの代わりに黒酢の炭酸割りを飲みながら晩酌スタイルに変えるとしっくりいきました。

今のノンアルコールビールは普通のビールと喉越しも、味も遜色ありません。

アルコールのような中毒性もないので、最初に一杯に満足すればそれ以上ノンアルコールビールがすすむこともないのです。

これはちょっと驚きでした!

更に、もう少し飲みたい時は黒酢を炭酸で割った黒酢ソーダ、これもなかなかです。お酢は血圧降下作用もあるので一石二鳥です。

この二つがあれば、飲まなくても全然平気になりました。

 “ガツガツせずにもぐもぐと!”とにかくよく噛む


毎晩晩食をしていた時は、食事の主役はお酒でつまみ(おかず)は脇役的存在でした。

しっかりと噛んで食事をすば消化もよく、満腹中枢も刺激されるので食べ過ぎにもならず良いという知識はありましたが、意識して実行することはありませんでした。

やってみました、、、

10回、20回、30回、と意識して、行儀が悪くならないように音を立てずにゆっくり静かに噛むことに集中する。

思えば60も手前になる訳ですから、ガツガツした食事をすることもないでしょう。これがものすごく効果的です。

食べる喜びといえば大袈裟ですが、丁寧に食べることで“もぐもぐとした心嬉しさ”を感じるようになりました。

それほど多い量でなくとも、ご飯を食べなくてもしっかり満足なのです。

おかげで体重も3キロほど落ちて良い結果になったと思います。

 塩分控えめ、夕食は自分で作る

お酒の量を減らした結果血圧が下がった、がこの記事でお伝えしたいことではあるのですが、実際は塩分の取り過ぎに注意を向けたことも、短期間で劇的な改善された大きな要因だと思っています。

とはいえ、カロリー計算をしたり、特別なことをしたわけではありません。週末以外はなるべく外食は避ける、食事はシンプルに、可能な限り自分で作るを心がけました。

平日に夕食の準備を自分でできるというのは、自営業の特権といえるかもしれません!

簡単なおかずをレシピを見ながら、調味料はレシピよりチョイ少なめに、塩はなるべく使わずにを心がけています。

年齢と共に味覚は変わってきたのだと思いますが、濃いめの味が気になったいたので、簡単でも自分で作るのが一番だと思います。

今は、Google先生に材料を複数入力すればいくつものメニューが表示されます。その中から下ごしらえなど面倒でないものを選らべば30分で複数のおかずができ上がります。

このようにして、主菜を手作りにすれば副菜は買ってきたお惣菜であっても塩分の取り過ぎになることはないでしょう。

勤めていると、できる人とできない人がいると思いますが、塩分摂取は日頃からの意識でずいぶん変わると思います。

過度な飲酒を続けると高血圧症になる理由



飲酒と高血圧の関係性については、複合的な要素が絡み合って引き起こされると考えられています。

さまざまな要素の中で、主に考えられる要点を簡単に3つに絞って解説します。

過度な飲酒を続けると高血圧症になるという検証結果

飲酒と高血圧の明確な因果関係は絞れない、しかし間違いなく関係がある!

おい、はっきりしろよ!ということからお話しします。

筑波大学医学医療系 地域総合診療医学 准教授 吉本尚先生監修の「減酒,jp」というサイトから引用してす。

習慣的な飲酒量と高血圧症の発症リスクは直線的に比例し、その根拠は様々なものが想定されているが、意外なことにその明確なメカニズムは解明されていないと記述されています。

しかし、飲酒習慣のある高血圧患者44名を6週間にわたり、飲酒量の増減によって血圧の変化を調査したところ、飲酒量を減らした場合、明らかに血圧は下がるという結果が得られた。

これは、つぎにあげる2つの要因以前に、過度な飲酒が高血圧症を招く要因となる恐れがあることは間違いがないと考えて良い根拠と言えます。

塩分の高い食事との関係


お酒を楽しむのに、つまみは楽しみです。

酒の肴には塩分の高いものが多く、これを習慣的に摂ることが血圧上昇の要因と考えられます。

外食の飲酒はもちろんですが、家庭で晩酌をする場合でも、ついつい塩分の高いものを余分に食べてしまうことは自然に行いがちです。

おかずを平らげた後も、買い置きしているバターピーナツをつまんでいるなんてことはあるのではないでしょうか。

飲酒の習慣は即、塩分過多の食生活に直轄する危険があるのです。

塩分と血圧の関係性は語るまでもなく、高血圧の要因となります。

飲酒による脂質異常が高血圧を引き起こす

脂質異常とは、悪玉コレステロールの増加、善玉コレステロールの低下、中性脂肪の増加を意味します。

アルコールの過剰な摂取を続けると、肝機能の低下によりこれらのコレステロール、中性脂肪の正常な生成コントロールができなくなります。

その結果、血液には過剰に流れ込み、コレステロールや中性脂肪が混じったドロドロの状態となり、さらさらと流れる血液ではなくなります。

加えて、これらの成分が血管にこびりつくことにより、血管の内面が狭くなり流れを悪くするために、血圧の上昇を招くのです。

60代からの人生を快適に過ごすためのお酒の飲み方



食事とお酒、人生の楽しみの中でそのウエイトが大きい人は多いと思います。

そういう人には、好きなものを、好きなだけ、たらふく食べることができればそれに越したことはないでしょう。

しかし、生活習慣病などで多くの人が好きだったものが食べられないといったことは耳にします。

この先も、好きな人と一緒にワインを飲みながら美味しい食事ができる喜びを失いたくはありません。

その気になれば、好きなものを、好きなように、いつだて食べることのできる体でありたいですね。

本気でお酒の量を減らしたら、劇的に高血圧が改善したことは大袈裟に言えば神からの啓示だったのかもしれません。

本文を読んでいただいた高血圧が心配なあなたも、まだ間に合います。ぜひチャレンジしてみてください。


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