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ウィーンから日帰りでスロバキア

スペイン生活 208日目

ウィーン滞在3日目。今日はせっかくなので、隣の国へ日帰りで行くことに。
その名もスロバキア!首都のブラチスラヴァまではウィーンから列車に乗って1時間の距離だそう。
朝からウィーン中央駅の自販機で、ブラチスラヴァチケットなるものを購入。
このチケットに、ウィーン〜ブラチスラヴァ間の列車往復チケット代と、ブラチスラヴァの公共交通機関も、含まれているらしい。8:45発に乗ろうと思っていたけど、それじゃなくて9:17発の方が中心部に近い駅に着くよと教えてくれた。

ってことで、ウィーン中央駅から約1時間でBratislava Hlavna駅に到着。バスまたはトラムで市街地まで行けるけど、行きはバス、帰りはトラムにしてみた。
2022年4月時点で、観光スポットの1つ、ミハエル門は修復工事中で見れないのでご注意を。

この通り

しょうがないので、青い教会を見に行くことに。

青の教会こと聖エリザベス教会

中に入れる!と思ったら、何と日曜のミサが始まるところだった。そのため、中の写真撮影は断念。

チュミル像も見学

チュミル像を見たあとは、そこから更にブラチスラヴァ城まで。城や博物館よりも正直ここからの景色が1番良いのではないかと。

ブラチスラヴァ城を見学後はトラムに乗って、またブラチスラヴァ駅へ。駅の中のカフェでホットチョコレートを頼み、途中のスーパーで売ってた、手作りのフォカッチャを食べながら列車が来るのを待つ…
ウィーン中央駅へ向かう列車は1時間に1本らしく、到着時に11:37、12:37発があったので、とりあえず駅に来てみたら予想通り13:37発があった。
15時ちょい前にウィーン中央駅に到着して、私のあっという間のブラチスラヴァ日帰り観光が終了。
ちなみに早く帰ったのは、ウィーン美術史美術館へ行くため。(月曜休館、18時クローズのようなので)

【ポイント】
-パスポートコントロールはなく、列車の中で見せるよう聞かれたのはチケットのみ。
行きも帰りも車掌さんがチケットのQRを読み取りにやってくる。

-ブラチスラヴァの公共交通機関は乗り放題のはずだけど、特に何かバウチャーを引き換えたりしなくて良いっぽい。ウィーンと同じく、トラムやメトロに改札自体が存在しない。

-ウィーン〜ブラチスラヴァ間はBlatislava Hlavna駅とBratislava-Petrzalka駅へ行く2つがあって、オーストリア国鉄のお姉さん曰く、Petrzalka駅は市街地からちょっと遠いらしいので、Hlavna駅到着の列車を選ぼう!
−列車内にトイレはある。ウィーン中央駅は私が見る限りは有料トイレしかない様子だった。
−ブラチスラヴァは日曜はバルセロナとウィーンの中間くらいのお店の開き具合だと思う。バルセロナほど何もかも閉まってないけど、ウィーン程は開いてない。

今日のトップ写真は、ブラチスラヴァの駅。
思ったよりもかなり小さい。ウィーンが思っていたよりも都会だった分、ブラチスラヴァがかなり小さく見えた。

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