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スペインのジャム?塗るフルーツ⁉️

自粛生活221日目。

今日はお天気です♪
気持ちのいい晴れで気分もスッキリです✨

さて、朝食でトーストを食べていてふと出た疑問から今日は始めます。

トーストに塗るものは人それぞれ好みがありますが、一般的にはバターやジャムが主流ではないでしょうか。かく言う私は、バター+佃煮海苔派。「ご飯ですよ」切れちゃったのでジャムで食べてます😅。

今うちで食べているのは、フルーツだけ(追加砂糖なし、あとは防腐剤の役目のレモン汁のみ)でできたもの。健康志向のお義兄さんの家で食べて美味しかったのでそれを買っています。

ジャム大手Helios社のその名もpura fruta(意訳 フルーツだけ‼️)。‼️は私がその驚きの甘さから勝手につけましたが、ものすごく美味しい。種類は苺、もも、あんず、いちじく、ブルーベリーがあります。そして値段が素晴らしい✨250g入って一つ2-3ユーロ‼️果物だけでこの値段は、さすが大手だけに仕入れ値が抑えられるという事でしょうねぇ。

瓶を見てみたら??あれ??ジャムって書いてないぞ。よくあるコンフィチュールって言うオサレな名前でもなく、塗るフルーツ(fruta para untar)って書いてある⁉️

気になって調べてみました。
ジャムとは、果物(時には野菜)を皮のまま(時には種も)砂糖と煮て作られます。
対して、オサレ度の高い(勝手にそう思ってる😅)コンフィチュールは、皮を剥いてタネを取った実だけを使い、お水と砂糖を足して煮たものだそうです🧐

と言うことは、この今食べているものはいずれでもなく、フルーツそのまま煮ただけなので当てはまらないぞ!新しいもんだぞ!と言う意気込みが、瓶に明記された文言から感じられます😂

日本ではジャムおよびコンフィチュールは、高価なものが多いですよね。贈り物にも選ばれるくらいですし🤭

こちらでももちろんグルメコーナーなどで素敵でオサレなコンフィチュールなどなど多数あります。ただ、毎日の朝食に利用されることが多いため、スーパーには大瓶から小瓶まで様々な種類のジャムとコンフィチュールが並び、値段も1€しないものから果ては5-6€するものまでピンキリ。

ちょっと重いけれど、いちじくにトマトとか変わり種のジャムもあり、この塗るフルーツなど面白いものもあるのでお土産にもいいかもしれませんよ。日持ちもしますしね😜

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