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法人設立を決めた理由

このような普通のサラリーマンからWeb制作をするようになり、法人決意したという男の文章を読んでくださるもの好きなあなた。

本当にありがとうございます😭

ここには、これまで歩んできたことからたくさんの思うことがあり、その結果の法人設立です。

皆様が通ってきた様々な問題も一通り経験したからこその今回の決断です!

こんなことあったんだー
こんな想いで法人設立するんだーと思いながら読んでもらえるとありがたいです!

拙い文章ですが、ありのままに書いてます。

おおよその読破時間 10分

すいませんが、貴重な10分をください🙇
あなたにとってもきっとプラスになることがあるはずです。

目次

  • 自己紹介

  • 収入を増やすために必要なこと

  • クライアントとエンジニアの共通の悩み

  • 国の制度を最大限に利用する

  • 自分にしかできないサービス

  • 法人化へ

自己紹介

初めましての人もいるかもしれませんので、自己紹介から始めます。
知ってる人は次の目次まで読み飛ばしてください。

私はスパチリと申します。
学生時代はアメフトに打ち込み学生日本一を3連覇。

新卒では銀行員として就職し、さまざまな経営者やお金持ち相手に金融相談を受けたりFPの業務などを行っておりました。

社会人3年目には医療機器の営業マンとしてさまざまなドクターと一緒に仕事をしておりました。

Web制作を始めたのは2021年10月から。

会社員では将来自由の道は歩めない。
もっと自分で稼ぐスキルを身につけて、家族と余白のある人生を送りたい!
そう思い、パソコンが好きだったのもあり、プログラミングをスタート。せっせとProgateを一生懸命にやって、初収入は500円。



もう絶望でした。。。

そこからコーディングを何件かやっても収入5〜6万円までしか伸びず悩んでおりましたが、コードスルーというトシさん(@toshitraveler)のコミニュティを知り、自身の強みであるエンド営業に切り替えて様々な経営者のホームページを作成し、大幅に収入を増やすことができるようになりました。

そのおかげで会社員を辞め、自身で稼ぐ力を身につけたことにより、フリーランスとして活動することができるようになりました。

特にshopifyに力を入れてからは、提案できる幅も非常に広がりました。

最高月収は200万円。
これものちに書く補助金活用を活かした提案から得たものです。

収入を増やすために必要なこと

そんな私が、収入を増やすためにやってきたことは、
とにかく

「Webサイトを作って欲しい」

と相談に来る業種の人と繋がることでした。

そして、予算のあるクライアントと出会うことでした。

最初は

開業相談に来る税理士
会社設立に関与する司法書士
Web制作会社の代表
Webマーケター

このような人に片っ端から直接アポイントをとり営業してましたが、とある業種の方と出会ってから運命的に変化しました。

それが、「補助金コンサルタント」でした。

補助金コンサルタントの方は、補助金を使ってウェブサイトを作れないか?という相談を定期的に受けており、誰かウェブサイトを作れる人がいないか探していたとの事。

もちろん、様々なWeb制作者の紹介はあったようですが、どの人もコミニケーションに不安があったり、対応面でいい噂を聞かなかったりとしたようで、困っていたとのことでした。

そこで私と出会い意気投合。
業務提携を組むことになりました。

補助金のことについて詳しく聞けば聞くほど、クライアントにもこちらにも双方メリットがありより魅力に取り憑かれるように。

魅力と思った要因として
・クライアントの手出しが少なく済む
・こちらからの適正単価が通りやすい

と言ったものです。
これってめちゃくちゃ双方の大きな課題解決できるやんって思ったのが第一の印象でした。

特に思ったことは、
予算の限られたクライアントも、リッチなサイトを持つことができる上に、こちらも適正単価で受注できるためにクオリティを担保しやすいといったメリットがあるということ。

収入を増やすために必要な要素である

予算のあるクライアントに出会う

いや

予算のあるクライアントを作ることができる!

それが補助金の活用なんだと思った次第です。

クライアントとエンジニアの悩み

クライアントは理想を語ります。
そして、エンジニアは現実を見ています

このギャップこそがお互いを苦しめる要因となります。

要件を決めれば決めるほど膨らむ予算
予算が限られてる中でも、理想を語るクライアント
この予算で??と工数を考えただけで青ざめるエンジニア

結局どちらかが折れないといけないんですよね

クライアントの多くは、中小企業やこれから事業を大きくしていきたいと考えるスタートアップの事業者ばかりです。
そういった方は、まだまだウェブサイトに予算をかけるいうことができないのが現実問題としてあります。

クライアントは
出来るだけ予算は抑えたい
でも、リッチなカッコいい機能性のあるサイトを作りたい

エンジニアは
しっかりと予算確保したい
低予算ではやる気がなくなってしまいクオリティを担保しにくい

この相容れない要素を解決できないがために、どちらかが交渉に折れてしまい制作予算に関して納得できないままスタートするということが起こりえます。

実際に私も何度も折れてきました。

こんな悩みを解決できるのが補助金の活用なんじゃない?って心の底から思いました。

国の制度を最大限に利用する

こんな事業者を応援できる制度が補助金活用というものです。
この制度を利用することで、クライアントの予算が確保できるというのが最大限のメリットとなります。

昨今はコロナにより、ネット上で商取引が完全に行えるようにすることを政府として推奨しております。

そこで登場したのがIT導入補助金2022。
ネット上で商取引を完結できるECサイトなら最大350万円まで補助金を出すというもの。

この補助金はまさに、ECを政府が推奨する方針なんだと確信に変わりました。

また、海外勢と比べてもデジタル分野に弱すぎたこともあり、今後力を入れていくことが予想されます。

政府としても企業へのデジタル化へ後押しのために補助金の活用を惜しまない方針であることが2022年のIT導入補助金の採択率などをみて思いました。
(2022年度のIT導入補助金採択率約80~90%)

それなら、このサービスを使ってECサイト作ってネットで売れる仕組みを持つ中小企業を増やせばいいやんって思い、
補助金コンサルティングの方とパートナーシップをとり、IT導入補助金の支援事業者として登録し営業活動を行いました。

IT導入補助金を活用してECサイトを作る提案は非常にクライアントに喜ばれました。
クライアントへの価値貢献という面で喜んで頂けるのはもちろんこと、ちゃんとした予算で提案をでき、サイト構築できると言う面が非常に制作面での安心感もありました。

自分にしかできないサービス

補助金の活用をして適正な価格で、ECサイトの構築の受注額を手にすることができた私ですが、改めて思い返すと適正価格で受注すると言うことが、いかにWeb制作のフリーランスたちが苦労しているかと言うことを改めて考えるきっかけになりました。

補助金コンサルティングの会社の代表の方にもスパチリさんなら法人化をして直接クライアントへご提案される方が、マージンを私に払う必要もないので、制作費にしっかり充てることができるのではないかとご提案を受けました。

私自身、銀行員としてのキャリアもあったため、この補助金申請代行に関して、非常に面白みを感じておりました。

この時、ビビッときました。

元銀行員が補助金の申請代行をするということかつ売れるECサイトを作るというサービスは私にしかできないやん。

雷に打たれたような衝撃でした。
その衝撃と共にもう一つ思ったこと、それは

私自身が補助金を活用して適正価格で受注できる仕組みをみんなが利用すれば、全国のフリーランスの手助けができるのではないかと思いました。

エンド営業しているフリーランスの方からスパチリへ相談。
そのエンドクライアントのECサイトの制作費に関して補助金の申請代行を私が行う。

そしてこの補助金が採択されたら、その制作費をもとにそのフリーランスのかたへ制作を依頼すると言う形です。

詳細の流れはこちら

このサービスは全国のWeb制作をしているフリーランスがECサイトを適正価格で受注できる仕組みだと考え、たくさんの人の支援ができる可能性を秘めていると考えました。

法人化へ

この形を取りたいと本心から思ったため、まずIT導入の支援事業者として登録する必要がありました。
IT導入支援事業者として登録する申請条件を満たすのは法人格を持っているとう最低条件がありました。
この条件を満たす必要があったため、わたくしスパチリは法人化に踏み切りました。
そして、2023年3月法人化に向けて現在取り組んでいるところでございます。
このサービスは本年6月より開始できればと思っております。

本当に全国のフリーランスの手助けとして、
このサービスを利用して欲しい!

低単価で悩むフリーランスを減らしたい。
クライアントの要望に応えれるだけの予算を生み出してあげたい。

より多くの人が補助金の活用でビジネスを加速させることができればと思っております。

最後に

非常に長文をお読みいただき誠にありがとうございました。

一人でも多くのWebフリーランスが自由を掴み取るキッカケになって欲しいと心底思っています。

まだまだ発展途上の私ですが、今後とも応援してくださると非常にありがたいです。

最後までお読みくださったあなたに
2022年のIT導入補助金を受けることができるクライアントの要件チェックリストをプレゼントします。
(2022年のものではないので参考程度になりますが、概ね2023年も近いものが出ると予想されています。参考にまでとなりますのでご注意ください!)

こちらのNOTEが添付されているツイートを
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お待ちしています~

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