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【素材で変わる壁紙の種類】リフォームのスペースアップ

今回は、壁紙の種類とそれぞれのメリット・デメリットをご紹介✨
お部屋の中で大きな面積を占める壁や天井。
そこに張られた壁紙は、お部屋の雰囲気を大きく左右します👀❗️
種類によって機能性や耐久性などにも違いがあるので、お部屋の用途を考慮しながら選びましょう。

スペースアップでは、豊富な種類の壁紙・クロスの中からお部屋に合ったものをご提案しますので、ぜひお気軽にご相談ください♪


ビニールクロス

ポリ塩化ビニルを主原料とする壁紙。日本のほとんどの住宅で使われています。加工しやすいためカラーや柄も豊富で、凹凸のあるエンボス加工など様々なパターンのものが販売されています。消臭・抗菌・防カビなどの機能を備えた商品も。

紙クロス

壁に洋紙や和紙を貼り付けるタイプの壁紙。欧米で使用されることが多いため、ヨーロッパやアメリカなどで見られる多種多様なデザインの壁紙が多く見られます。他にも、和紙や非木材紙、表面がフィルム加工された合成紙タイプもあります。

布クロス(織物クロス)

麻・木綿といった自然由来の繊維素材や、レーヨン・ポリエステルなどの化学繊維を絡み合わせて作られる不織布壁紙、シルク素材・サテン素材などがあります。繊維素材の質感を活かした高級感のある仕上がりになりやすいことが特徴です。

木質系クロス

薄くスライスした天然木やコルクに、紙やアルミを裏打ちした壁紙。スギやヒノキなどの無垢材を壁面に使用すると、それだけで高級感を演出でき、ナチュラルで上質な空間作りができるのも特徴のひとつ。

無機質系壁紙

珪藻土や漆喰といった、自然素材の土やガラス繊維などを元に作られた壁紙。塗装した壁のような独特のザラザラとした質感が特徴的。中でも、珪藻土クロスは特に人気があります。
ザラザラとした手触りがあり、印刷では表現できない繊細な色合いや奥行きを見せてくれます。

オレフィン系クロス

ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を主原料として作られた壁紙。焼却時に有毒ガスがほとんど発生せず、ビニールクロスの代替品として普及してきた背景があります。


張り替え費用を抑えるコツ

【POINT】単価の安い壁紙を選ぶ

一般的な壁紙には「スタンダードクロス」と「ハイグレードクロス」の2種類があります。張り替え工事の費用を抑えたい場合には、より単価の安いスタンダードクロスを選びましょう。

【POINT】家具の移動を自分で行う

家具などの荷物が多いお部屋では、張り替え工事の前に
荷物を移動させる手間がかかり、家具の移動費用が追加料金となる場合も。

【POINT】他の希望工事とまとめて行う

壁紙張り替え以外に希望の工事がある場合は、まとめて依頼するのがおすすめ。それぞれ単独でリフォームを行うよりも、費用を抑えられますよ。

【POINT】内装リフォームが得意な会社に頼む

内装リフォームの実績豊富な会社なら、壁紙張り替えに慣れているだけでなく、メーカーとの取引量も多いもの。そのため壁紙を安く仕入れられる可能性があります。

【POINT】自分でDIYして張り替える

壁紙張り替えの費用をもっとも抑えられるのは、ご自身でDIYして張り替える方法。最近は張って剥がせる壁紙の種類も豊富なので、賃貸住宅や初心者でも挑戦しやすくなっています。ただしDIYだと「表面がデコボコになってしまった」「柄のつなぎ目がズレてしまった」など失敗して結局プロに頼むことになり、二重に費用がかかってしまうケースも。


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