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SOUND OF WHISKY VOL.1

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【第1夜 ザ・マッカラン シェリーオーク 12 年】

『ウイスキーと音楽』がテーマということですが、ウイスキーと音楽っていうのは非常に親和性が高いと思うんです。
元々昔のジャズなんかもそうですけど、ホントにウイスキー片手に
歌うシンガーの方もいましたし、何より噛み締めて聴くことができるんじゃないかなと思っておりまして、曲に浸るっていうのと、お酒に浸るっていうのも同じ感覚かもしれないですけれども、そういう意味でも非常に相性がいいテーマになってるんじゃないかなと思います。
そんなところも考えながら、早速ウイスキーと過ごす時間に合うこんな1曲はいかがでしょうか?
Robert Glasper feat. MUSIQ SOULCHILDで「Ah Yeah」

楽曲:Robert Glasper feat. MUSIQ SOULCHILD「Ah Yeah」

この番組のメインは、
世界のウイスキーからひとつのブランドをピックアップして、
そのウイスキーに合う珠玉の一曲を私TENDREが選曲する、というなんとも難そうですが、面白そうなコーナーとなっております。
本日のウイスキーは、【ザ・マッカラン シェリーオーク 12 年】

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簡単に紹介しますと、スコットランド・スペイサイド地方が産地の、シングルモルトウイスキー。
オロロソシェリーを詰めて2年間シーズニングさせた空き樽で熟成されているのが特徴。これによって上品で華やかな香りと、フルーツを想像させる濃密な甘みとスパイスを実現しています。その独特の甘みと華やかな香りから「シングルモルトのロールスロイス」と讃えられています。
そして、このウイスキーに合う私が選んだのは「Elijah Fox」で「The Afterglow is Still Enough For Me」 

楽曲:Elijah Fox「The Afterglow is Still Enough For Me」 

今回私が選ばせて頂いたElijah Foxというアーティストは、
ロスを拠点としてピアノを弾いているシンガーソングライター。
そんなElijah Foxなんですが、基本的にはピアノのみで曲を作っていたり、アルバムを作ってるものが多いのですが、近頃歌い始めたっていうのも実はあったりして、その歌声を聞いてみると何とも可愛らしい声というか、まぁこれが味で言うんだったら甘みに近かったり、やっぱりピアノの音というのはお酒との相性めちゃくちゃいいなと思いますし、このフルーツを想像させる濃密な甘みだったり、スパイスだったり、ピアノっていうのはホント色んな味わいを出せる楽器だなという風にイメージして、今回この曲を選ばせて頂きました。

【第2夜 グレンフィディック12年スペシャルリザーブ】

ウイスキーと過ごす時間に合うこんな1曲はいかがでしょうか?
Mac Ayresで「Shit Covered in Gold」

楽曲:Mac Ayres「Shit Covered in Gold」

本日のウイスキーは、こちら 
【グレンフィディック12年スペシャルリザーブ】

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こちら簡単にご紹介しますと、スコットランド・スペイサイド地方が産地の、シングルモルトウイスキー。
蒸溜所がフィディック川の谷にあることから、
ゲール語で鹿の谷を意味する、「グレンフィディック」と名付けられました。
熟成に使われた上質なアメリカンオーク樽に由来する、洋梨や青りんご等のフルーティな香りとヨーロピアンシェリー樽による甘く複雑な風味が特徴。グレンフィディック蒸留所のシンボル的商品であり、世界中の名誉ある賞を獲得している商品です。

そして、私が選んだのはこの曲「Louis Cole」で「After The Load Is Blown」

楽曲:Louis Cole「After The Load Is Blown」

今回選ばせて頂きましたLouis Coleは、ドラマーであり、シンガーソングライター・トラックメーカーという、何ともキテレツな活動をする面白いミュージシャンなんですが、この曲を聴いてもらうとシンプルでキャッチーですごく沁みる要素があるんですが、彼の鳴らすドラムの音っていうのがすごく複雑みがあって、ザラつきがあったり、だけどその中にすごく芯があったりとか、時々みせるすごく甘い音だったり、そんな色んな表情をすごいみせてくれるのがLouis Coleのステキなところだなと思って、そんな彼の良さが一番よくみえるような気がするこの曲を選ばせてもらいました。「After The Load Is Blown」。すごくお気に入りのミュージシャンです。

【第3夜 ザ・グレンリベット12年】

ウイスキーと過ごす時間に合う曲こんな曲はいかがでしょうか?
Chet Bakerで「That Old Feeling」

楽曲:Chet Baker「That Old Feeling」

本日のウイスキーは、こちら
【ザ・グレンリベット12年】

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こちら簡単に紹介しますと、スコットランド・スペイサイド地方が産地の、シングルモルトウイスキー。
ウィスキー造りの地に選んだのがリベット川の谷であった為、すなわちゲール語で「グレンリベット」と名付けられました。
こちら前回もグレンフィディックというお酒が出たのですが、こちらグレンというのは谷という意味がどうやらあるみたいですね。
主にアメリカンオークの空き樽を使用しており、バニラの口当たりと独特のスムースさを感じられます。また、トロピカルフルーツや花、夏の草原を思わせる香りがエレガントに調和しています。柔らかく滑らかな余韻も残り、とてもバランスが取れたウィスキーです。

そして、私が選んだのはこの曲「Terrace Martin」で「Sleepless Nights(feat.Phoelix)」

楽曲:Terrace Martin 「Sleepless Nights(feat.Phoelix)」

今回Terrace Martin というプロデューサーをやっているアーティストを選ばせて頂いたのですが、この曲はTerrace Martin のみならず、ロバート・グラスパーというピアニストだったり、カマシ・ワシントンというテナーサックスだったり、色んなミュージシャンが集まって出来ている曲なんですが、先程も出たバニラの口当たり、これは僕が何となくですね、サックスのあの滑らかな主線の感じだったりとか、その辺のメロディもあるし、且つ色んなピアノのすごく華やかな音だったりとか、このお酒自体も、すごい色んな要素が入っているなぁというところからミュージシャンがたくさん集まって織りなす1曲というところでこのTerrace Martin の曲をイメージして選ばせて頂きました。

【第4夜 ハイランドパーク12年ヴァイキングオナー】

ウイスキーと過ごす時間に合う曲、まずはこちらをどうぞ。
MUSIQ SOULCHILDで「Just Friends」

楽曲:MUSIQ SOULCHILD「Just Friends」

本日のウイスキーは、こちら 
【ハイランドパーク12年ヴァイキングオナー】

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こちら簡単にご紹介しますと、スコットランドのアイランズ呼ばれるオークニー諸島が産地の、シングルモルトウイスキー。
香りはフルーティながら、力強い樽の香り。口に含むと最初に煙とピートの味わいが来ますが、すぐに消え蜂蜜の甘さを感じます。後味はしっかりと余韻が残り、シエリー樽熟成の甘さとどっしり感を感じるバランスの良いウィスキーで、「最もオールラウンダーで、秀逸な食後酒」と評される商品です。
オークニー諸島は8世紀以降数百年にわたりヴァイキングによって支配されていた為、今でもヴァイキング文化が色濃く残っている土地であり、そのヴァイキングや北欧神話をコンセプトにした商品をリリースしています。

そして、私が選んだのはこの曲Stevie Wonderで「If It‘s Magic」

楽曲:Stevie Wonder「If It‘s Magic」

今回選びましたStevie Wonder。「最もオールラウンダーで秀逸な」という言葉が出てきた時点でこれはStevie Wonderなんじゃないかなと思いました。Stevie Wonderをもしかしたら知らない人も多いかもしれないのですが、それこそ色んな楽器が出来るマルチプレイヤーとして実はすごく有名でして、昔のアルバムだと自分でほぼ全部の楽器を弾いて曲を作っていたようです。やはりその中にもStevie Wonderの歌声のどっしりとした感じというか芯の太さっていうものがあったので、このヴァイキングっていうところから、これはもうまさにStevie Wonderがすごくイメージしやすいんじゃないのかなと思って、選ばせて頂きました。

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4/7にTENDREニューシングル「PIECE」という楽曲をリリースさせて頂きました!
今年初めてのリリースになるわけですが、ピースはピースでもPEACEマークのPEACEではなく、欠片まぁ破片などのPIECEを今回表していまして、まぁ常日頃ですね色んなことホントあるんですけれども、ちょっとした幸せだったり、日々の機微というのを歌詞に入れているんですが、ほんの少しの幸せでもやっぱ忘れちゃいけないものがすごいたくさんあるなということですね、最近すごく噛み締めておりまして、そんなものを今後大事にしていきながら、どんどん広い世界に出ていこうというそういう意志を込めた楽曲「PIECE」がこの度配信がされておりますので、ぜひそちらもチェックして頂けたら幸いに思います。 

それではまた、TENDREでした!

楽曲:TENDRE「PIECE」


■Kiss FM「Sound of Whisky supported by 元町WHISKY」
OA 毎週土曜 24時~24時15分 



■元町WHISKY 





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